イソロク 股関節脱臼④手術 | イソロクのパトロール日誌
P動物病院で精算を済ませイソロクを自動車に乗せてT動物病院へ急ぎました。
T動物病院を出発する前にP動物病院の先生に確認するよう3つの事を言われていました。ひとつは、朝食の時間。ふたつ目は、血管確保(留置針)していたらそのままの状態で退院させられるか。みっつ目は血液検査をしていたら結果をもらって来るように、です。
手術は全身麻酔を掛けて行うため朝食から時間をおかなければなりません。幸いP動物病院でも骨頭手術をすぐに行えるように朝食は食べさせていませんでした。また、血管確保もしていなかったためすぐに退院手続きできました。ただ、血液検査はしていませんでした。
血液検査については2か所でする事によるイソロクの負担を軽減するものだったのでT動物病医院でしてもらう事になりました。
T動物病院へ到着し食事をしていない事を報告すると午前診療の後、すぐに手術に取り掛かると言われ、我々はイソロクを預けて帰宅しました。
手術の方法は、ピンを使用した「フレキシブル外固定法」と呼ばれるものです。2本のピンをそれぞれ外側から骨に突き刺し外側に出たピンの先端を輪ゴムで固定するものです。

