今、各メディアで取り上げられ、アカデミー賞にも多部門でノミネートされてて話題になってますよね

これは観ておかねば


韓国語って、独特の雰囲気がありますよね

それが余計に怪しさを助長するし、もちろんそれだけでは無く、全てが達者で質が高い。。

インド映画もそうですが、韓国映画界も盛んに多くの作品が作られているし、おそらく取り巻く環境や、芸術の地位や予算などが整っているのだろうなと予想される

この映画は、貧富の差や社会的格差をまざまざと描き出すのだが、双方に悪気はないし、何より全ての登場人物が憎めないのだ

だから、こちらの感情もあちこちで揺さぶられるし、のめり込む

そして五感にも訴えて来るのです。。とりわけ「臭い」がポイントになっている

「臭い」って、映画では実際に臭ってこない訳だけど、それだけに想像力を掻き立てられる

彼にとってどうだったのか

嗚呼。。重くもあり爽やかでもある、なんとも言えない鑑賞後

身体に残る映画でした。。


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