新年早々の講演会を担当しました^^@専修大学 文学部日本語学科 | 元劇団四季所属ミュージカル女優 島田洋子のブログ

元劇団四季所属ミュージカル女優 島田洋子のブログ

舞台女優、ナレーター、ダンスインストラクターそして!
まだまだ続く快進撃☆島田洋子の感動の源、芸は人なり☆



2020年1月6日(月)専修大学の生田キャンパス3号館7階「蒼翼の間」にてひらめき電球

『「ミュージカル」と「ナレーション」の日本語表現〜声と身体を使ってハクナマタタ〜』と題して、まずは両方面を経験した上でのポイントなどを講義合格



初めてのパワーポイントで作成した映像を投影して進めましたが、部屋が広かったので、皆さん見えたかなぁはてなマーク


で、その後はせっかくなので、ライオンキングの中のシーンを体現してもらいましたキラキラ

今回の講演の最たるポイントは、身体を使うともっと楽に自由に声が出るよという点走る人

セリフを言うだけでなく、身体を動かして欲しかったのですニコニコ



題材は、ティモンとプンバァがハゲタカを蹴散らして登場し、落ち込んでいるヤングシンバに話しかけてハクナマタタを歌い出すまでを短めに音譜



ハゲタカの舞を勝手に実演〜合格


で、なぜこのシーンを選んだかと言うと、、

ティモンは東京公演では「江戸弁」を使って喋ります。大阪では「大阪弁」、福岡では「博多弁」メモ

つまり去年、専修大学の公開講座でも取り上げていた「役割語」を用いて、キャラクター像を作り上げているのですビックリマーク

粋の良さと親しみやすさとコミカルさなどを、方言を取り入れる事によって表しているんですね富士山

時間が足りなくて、その辺りはあまり説明出来ませんでしたが、舞台を観に行く機会があれば、その点も堪能して頂ければ嬉しく思います演劇



それにしても普通の大学生って、こんなに有名な「ライオン・キング」でも、舞台はおろか映画も観た事ない人がほとんどだったのには、びっくりしましたDASH!

興味ない人は、全く見ないんですねぇ。。

皆さんにどれだけの内容が伝えられたのか、反応が小さいので分かりませんでしたが、そう言えば私も20歳くらいの時って表に気持ちを出さなかったな〜とかたつむり

ダンスをやるようになって、ようやく人と喋れるようになったくらいだしなぁとか、思い出しましたぶーぶー



今回お声掛け頂きました王伸子教授と、その院生で未来の日本語教師達キラキラ


大学の方々とも記念撮影宝石緑

皆様、この度はお世話になりましたビックリマーク







     宝石緑Narrator & Actress & Instructor
    『島田洋子』Official Website はこちら宝石緑