
劇団一の会Vol.29『騙り語り~カタリガタリ~』
演出/矢島正明
出演/熊谷ニーナ 矢島正明 坂口候一
ワンズスタジオにて
五日間にわたって行われていた朗読会


持ちスタジオのようで、とても素敵な空間でカフェも併設されており、お客さんもいっぱいでした

<プログラム>
『鮨』作:岡本かの子・・熊谷ニーナ
『狐憑』作:中島敦・・・矢島正明
『掛け持ち』作:井伏鱒二・・坂口候一
三者三様、大いに楽しみました

熊谷ニーナさんは緻密に計算された間や描写ながらとてもリラックスした雰囲気で、多くの登場人物も生き生きと演じられており、ほとんど本を見ずに目線も工夫しながらの朗読


矢島正明さんはご存知「タイムショック」のナレーターさんで、一言発しただけでもう声の響きに魅了され、にんまりしてしまいました




坂口候一さんは出だしから飄々とくだけていて面白く始まり、舞台をどんどん移動して座ったりしゃがんだり走ったり


「語り」「朗読」と言ってもいろいろありますね


それにしても、あんなに晴れて暖かかったのに、休憩中に急に空が怪しくなり、、

坂口さんのパフォーマンスの最中、外では雷がゴロゴロ

でも終わって外に出たら、雨も上がっていました~

良かった

TVナレーター島田洋子のブログはこちら☆

