
き、きたない・・・
なぜ、ビンディングシューズを履くのか。
ビンディングシューズの効果については諸説あります。
が、個人的には唯一にして最大のメリットは
「ペダルを踏み込むときに、踏み外す心配がない」
ってことだと思ってます。
ママチャリとは違いクランクについたチェーンリングがむき出しになっているロードバイクでは、ペダルを踏み外したときにチェーンリングで大怪我をする危険があります。
ふくらはぎの筋肉がチェーンリングでざっくりえぐられたという話を聞いたことも・・・。

踏む力と引く力で今までの倍の力で進めるなんてことはありません。
ビンディングに変えたからって、ヒルクライムが速くなるわけでもありません。
それでも「靴がペダルから外れない」という効果は絶大で、もうフラットペダルに戻れません。
一方で、ビンディングシューズに変えたばかりの頃、結構悩まされた問題もあります。
「立ちごけ」。

画像は立ちごけではないですが・・・
私自身も完全にこけてしまったことが3回ほどあり、未遂は数えきれないくらいあります。
「立ちごけ」した瞬間って、世界中のすべての視線が自分に集中しているみたいで恥ずかしいんですよね

そこで、これからビンディングデビューを考えている方々に参考になるか分かりませんが、ロードバイクでこけないために私が普段気を付けていることをいくつか紹介します。
【例1(信号待ち)】
信号待ち中、ぼ~としていて無意識のうちに重心が右に傾きこける。
車道側に倒れることになるのでとっても危険ですよね。
停車したら、サドルからおけつを外す

重要なのでもう一回言います。
停車したら、サドルからおけつを外す

たったこれだけで立ちごけの大半は防げると思います。
サドルに座ったままだと重心が高くなり右に倒れやすい。
信号で止まったら一歩前に出て左足で立つようにしてみてください^^
【例2(発進時)】
発進直後、スピードが出ないうちに左足のクリートをはめてしまいこける。
私は初めてビンディングシューズにしたとき、記念すべき第一歩目でこけましたw
発進直後にあせって左足をはめようとしない。
右足を踏み込みスタートしたら、右足だけでぺダリングするくらいの余裕を持つ。
【例3】
激坂でハエが止まるような速度で登っていたら、ほんとに速度不足でこける。
初めて浜石岳にいったときは、スタートから1kmいかないうちに速度不足でこけましたw
無理せずに左足のクリートを外して立ち止まりましょう^^;
【例4】
緊急で停車しようとした際に、左足のクリートが外れずにこける。
これはもう諦めるしかないような気がしますが・・・
【例5】
低速走行時、大きくハンドルを切りすぎて前輪につま先が当たりこける。
う、、これも気をつけようとしか言いようがない・・・
【例6】
車道から歩道との段差を上がれずにこける。
なんか、全然「立ちごけ」とは違う話題ですねw
段差に対してはできるだけ角度をつけて進入しましょう!
ふぅ・・・
こける事例は結構あるのに、いい対策が思いつかなかったw
言いたかったのは例1の「サドルからケツを外す」だけだったかもw
ここまで書いて記事を消すのももったいないのでそのままアップしちゃいます。
少しは参考になるかな~^^;
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