Stages PowerとGolden Cheetah | リドレーで勝負!静岡人の挑戦

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アラフォー静岡市民が愛車RidleyのHeliumで色々とトライしていきます。

前回の記事で紹介した「Stages Power」を使用すると、TSS(トレーニング・ストレス・スコア)と呼ばれる数値が出ます。
よくパワートレーニングとかを説明しているサイトに出てくるあれです。
FTPとかのあれです。

このTSSを含んだファイルをGolden Cheetahに取り込むと様々なデータを蓄積・分析することができます。
が、残念なことに理解力に貧しい私にはまだほとんどの機能を使いこなすことができませんw

なので、細かい説明はばっさりと切り捨てて、普段私が参考にしている画面の紹介です。


緑色の山みたいなグラフが疲労度みたいなやつ。
ピンク色の線が直近1週間のトレーニング強度
青色の線が直近6週間のトレーニング強度

緑色が極端に低いと「疲れが溜まってますよ~」というサイン。
レース当日に緑色のグラフがちょっとプラスになるぐらいがいいっぽい。
青線が2週間以上減り続けるようなら、「さぼりすぎ」。逆に青線が急激に上昇しているようなら、オーバートレーニング。

上のグラフの場合
11月中旬に高強度のロングライド2日連続したあと(土曜日梅が島、日曜日富士見峠~井川)11月後半はちょっとサボり気味。
12月に入ってからは7日開催のツール・ド・エコパにむけて1週間ほとんど練習せず。
ツール・ド・エコパ直後にノロウィルスに感染し、さらに1週間ほど練習せずw
12月中旬からちょっとずつ練習を再開。
そして12月下旬は「Rapha Festive500」クリアのため朝晩自転車に乗りまくったら、疲労が-50まで溜まってしまったw
っていう感じですね。


普段は、日々のTSS(Golden CheetahではBS)が100~150、ピンク線や青線が平均で120ぐらいになるようにトレーニングしています。そして緑色グラフを見ながら疲労が溜まっていそうだなぁって思ったら休脚日にあてます。
週末にロングライドをすると、あっという間に緑色グラフが下がるので、月曜日はだいたい休んでます。


ただし、このグラフはあくまで『目安』であって万能ではないですよ!
たとえば、同じワット数でも実走とローラー台では疲れ方がかなり違いますし、そもそも自転車以外での肉体的疲労は一切無視してますからねシラー

それでも、「参考程度」と割り切ってしまえば日々のトレーニングの手助けになる便利なツールですねパー
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