週足＆日足の状況
～朝一の環境認識＆シナリオはこちら～
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週足は、上昇トレンド中。レジとなっていた200円圏を明確に上抜けて強い買い相場。上昇E値到達で一旦一服。上昇目標値としては、差し当たり206円圏、その上は2024年７月の高値208円圏。
日足は、上昇トレンド中の押し目形成過程。201圏が押し目となってこのまま上昇継続か、もう少し深い押し目を付けに行くのかどちらか。前者の優位性が高いと観ている。
４時間は、下降トレンド中。前日に直近安値を更新したものの、日足押し目圏にあるせいか更新幅は小さい。直近の流れは、前日の下降波に対する戻り目形成中。
以上の環境下、１時間は、買い転換し買いバイアスレンジ（オレンジbox）。方向性としては、レンジ上限ブレイクし前日高値を目指すか、レンジ継続から反転下降（前日の安値試し）かのいずれか。４時間の直近売りの流れ（前日の強い下降波に対する戻り売りを検討している者はそれなりに多いはず。）に警戒しながら買い待ち。出口戦略注意。という状況からのスタート。
【トレードポイント解説】
〈一日の流れとディール＆総評〉
朝一の状況は、日足押し目圏に位置していることを前提に、4時間下降トレンド中で直近安値を僅かに更新したところ、１時間買い転換したかという状況からのスタート。
その後、１時間は高値を切り下げて明らかに上値が重い状況になり買いを控えて様子見。赤！まで落ちてここでほぼ売り転換判断。ここからは４時間下降トレンド継続期待で売っていく状況に。
１回目のエントリーは、赤！からの5分戻り売りとしての赤１（スキャルターム）。）。日足押し目圏にあって４時間の安値切上げポイント形成に警戒しながら出口戦略を練っておくところ。stopは、一つ上のオレンジline越え（但し、ここはこのまま落ちる想定で入っているため、反転したらstopにかかるのを待たずに成行損切り必須。）。ターゲットは、４時間前々日の安値圏。エグジットは青１、４時間直近（前日）実態安値lineで15分５分安値ぞろい。 なお、エグジット価格帯赤★で１時間完全に売り転換。
２回目のエントリーは、赤★からの15分戻り売り（デイスキャターム。）。出口戦略は赤！と同じだが、４時間と１時間の形的にさらに撤退集中力が必要なところ。stopは、赤１shortと同じ。ターゲットは、二つ下のマゼンタline（前々日の安値圏）。エグジットは青２（建値撤退）、直近安値圏から15分で強い下髭反発を出した直後（買い転換警戒）。
その後、オレンジ！で買い転換の疑い。オレンジ！から押し目買いが入りオレンジ！レベル更新した高値オレンジ★で確実に買い転換と判断。
３回目のエントリーは赤３、オレンジ★からの15分押し目買い（１時間が陽線連続イメージで入るところ。デイスキャターム)。１時間高値圏（ミドリbox上限）に位置していることを踏まえた出口戦略が必要なところ。stopは、赤２レベル価格帯。ターゲットは、202.5円付近オレンジline。エグジットは青３、ターゲットにほぼ到達したところから高値切下げ高値揃いとなったところ（５分で小さくWトップ）。なお、このエグジットは遅い。
その後、（上昇バイアス）レンジ入りで終了となった一日。