週足&日足の状況

 

~週末引け時の環境認識&シナリオはこちら~

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月足は、上昇バイアスレンジ中。9月足確定。199.802円アクアlineレジ健在。

週足は、月足レンジ下限から買われて上昇トレンド中。現在、直近高値200円圏突破チャレンジ中。直近高値は上抜けているものの、未だ突破か突破に失敗し一旦レンジ入りかの分岐点にある。どちらかと言えば、レンジ入りとまではならずに突破すると観ている。

日足は、俯瞰して観てマゼンタboxの上昇バイアスレンジ中。週末にレンジ下限圏(198円圏が下限)から買われて陽線確定。未だ上昇バイアスではあるが、レンジ内の直近の動きを観れば、Wトップ形成ネックline割れで一旦レンジ下限まで落ちてきており直近の売り優位は変わらない。なお、レンジ下限圏である198円圏を日足レベルで明確に割っていくなら、196円圏アクアlineまで抵抗要素がないため、この付近はまでは意外とすんなり売られると観ている。

4時間は、下降トレンド中の戻り目形成過程と観ている。なお、直近の細かい下降波道を観るなら、逆三尊底値圏形成から一旦短期的に買い転換しているようにも観えるが、この現象は1時間の波で捉えるべき。

以上の環境下、1時間は、日足レンジ下限圏で明確な底値圏を形成し、しっかりとした上昇トレンド中。199円圏まではすんなり買われると観ている。差し当たりここを目指して15分押し目買いを狙うところから。なお、現状は売り転換してから売りポジを持つにしても短期保有。という状況からのスタート。

 

【トレードポイント解説】

〈一日の流れとディール&総評〉

 週明け朝一、200pips弱の超大幅なギャップupスタート。週末引け時には、4時間を除くすべての時間足で買い相場であったが、このギャップupで4時間も明確に買い転換となり全時間軸で買い目線へ統一(ミドリ★で4時間も買い転換)。ここからは、未だ日足高値圏内に位置していることを一応は頭の片隅に置きつつ、この強気相場に乗せて細かい足で押し目買いを繰り返していくだけ。

 なお、この円安大ブレは、週末の自民党総裁選の結果を受けてのものと思われるが、テクニカルトレーダーにとって値動きの原因を考えることは無意味。相場(チャート)は、すべての事象を織り込み済み(ダウ理論)。

 最初のエントリーは、ミドリ★からの15分押し目買い赤1(デイスキャターム)。ここは、押し目がどこになるか判らなかったため、5分のWボトム安値切上げの形を待ってのIN。日足高値圏であることを一応警戒しておくべきところ。stopは、5分直近安値(Wボトム1番底)割れ。ターゲットは、水平線のない空間に突入しているため、差し当たり9/18日の高値付近。ここをすんなり抜けていくようなら個々のラウンドナンバー付近での動きに警戒しつつ、5分での判りやすい上げどまりの形が出るところまで。エグジットは、ターゲット9/18日の高値到達での最初の5分高値揃いの青1。上昇の勢いが止まるまで再エントリー必須。勢いがあるためエグジットせず保持でも可。

 次のエントリーは、青1からの5分押し目買いとなる赤2(デイスキャ寄りスキャルターム)。この時点で、短期足上昇トレンドのガイドとして5分20MA15分10MA付近での反発を利用。stopは、5分の直近安値割れ。ターゲットは、赤1のlongと基本的に同じ考え。エグジットは、5分で現れた最初のWトップ予兆となる青2。この日は、9/18日の高値を抜けた後はどこまで上昇するか見当がつかないため、勢いが削がれる迄は再エントリー必須。

 3回目のエントリーは、青2からの15分1時間押し目買いとなる赤3(デイトレ寄りデイスキャターム)。タイミングは、15分でWボトム2番底の形成予兆。なお、この時点で、1時間(または4時間)の押し目はもう少し下(有力候補として9/18の高値lineのレジサポ転換)になるかもしれないと観ていた。stopは、15分Wボトム一番底安値(201.5円)割れ。ターゲットは、赤1からの上昇波に対する1時間N値100%付近を最大値として観ていた(ここまでだとちょっと買われ過ぎなのでどうかなとは思っていた)。エグジットは、青3。1時間直近高値からの高値切下げを観て、一旦レンジ入りすると観切ってOUT(微益撤退)。この時点で、レンジ下限から再エントリーするつもりで観ていた。

 その後は、レンジ下限を割り赤!まで落ちて15分以下は明確に売り転換。1時間でも売り転換と観れないこともないが、前述のとおり、赤!レベルが1時間ないし4時間の押し目として認識される気配も強くあったことと、売りを検討するような相場環境になかったことで様子見。赤!からの反発で、15分の転換lineと観ていたオレンジlineを上抜けてから、当該lineがサポート転換で機能し5分でわかりやすい押し目を付けたら再度買おうと観ていたが、そうならなかったためスルー。就寝時間に突入していたため退場。

 その後は、赤★で再度短期的にも買い転換。