日足の状況
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【トレードポイント解説】
●概説
〈週末引け時の相場環境〉
月足は、上昇バイアスレンジ中。
週足は、月足レンジ下限から買われて上昇トレンド中。現在、直近高値200円圏突破チャレンジ中。未だ、突破か突破に失敗し一旦レンジ入りかの分岐点にあるが突破していきそう。
日足は、マゼンタboxの上昇バイアスレンジ中との判断。現在、レンジ上限突破チャレンジ中。
4時間は、前日に直近高値を更新し上昇トレンド継続。
以上の環境下、1時間は、上昇トレンド中だが上昇N値100%を達成し高値揃い。一旦押し目の形成に向かうかといった状態。
15分は、上昇レンジ中。15分上昇レンジ下限からの買い待ち。15分の売り転換lineは今のところ画像のとお。転換したら1時間の押し目圏までを目安に売りではあるが、売りで入る場合には長い保有は禁物。 なお、現状デイトレベースでは買い一択だが、日足が高値更新に失敗しレンジ継続の可能性がまぁまぁあることと、4時間は、9/18の高値を起点とする強い売り波動に対する下降フラッグの形成にも観えるため、上値の重さの気配にも警戒しておく。
〈週明け朝一の相場環境〉
ギャップダウンスタートから窓埋め。環境変化シナリオ練り直し。
15分デイスキャ的には論理的に一旦売り転換。但し、1時間押し目圏からの買いが強く一気に窓を埋め週末終値レートを越えており、大局的には短期の売りは無視されそう。 狙いは、①1時間押し目圏となるレンジbox下限からのlong、②上限上抜けてからの押し目買い。③4時間押し目を探って下限割れからの戻り売り。
なお、短期的にはオレンジbox中央付近に転換lineがあり、中央付近のサポートが固いようならオレンジbox下限まで落ちてこずに上昇継続する可能性も比較的高いためそこで買っていく。売りは、今のところ原則通りオレンジbox下限割ってから(デイスキャ視点無視でデイトレ視点固定。)。という状況からのスタート。
〈一日の流れとディール&総評〉
週明け朝一の状況は前述のとおり。デイスキャベースではギャップダウンで付けた安値赤!で明確に売り転換。但し、1時間では赤!価格帯が1時間の押し目と認識されそうな状態。オレンジbox内での初っ端の戦略としては、①1時間の押し目失敗(赤!レベル割れ)期待で赤!からの15分戻り売りを狙うか(デイスキャターム)、②オレンジbox上限突破期待で赤!付近から買っていくか(デイトレターム)、③ドテン買いを視野に①②を組み合わせるかの3択。実際には、1時間の押し目買いの優位性が高いと観切り②を選択し監視。その後、やはり一旦は15分の戻り売りが入り赤!安値を試す動きになる。なお、①又は③の戦略を選択していたなら、15分戻り売りポイントは赤A。stopは、オレンジbox上限の一つ上のマゼンタline越え。ターゲットは、オレンジbox下限圏での動きに警戒しつつ、オレンジbox下限の一つ下のアクアline(1時間下降E値到達点付近)。エグジットは、青1となる。
15分戻り売り赤Aからの下降波は、オレンジbox下限でサポートされずにこれを割って、赤★で1時間も売り転換。ここからは4時間の押し目を探りつつ売っていくことになるが、この際にどこまで落ちるだろうかと4時間を改めて観察したところ、25日㈭に付けた高値lineが4時間のレンジ上限となるかも知れないと観直しミドリboxで囲う(26日㈮に25日㈭の高値チャレンジに失敗しているとの観方をされる可能性があるということ。)。もし、この観方が大勢なら、ミドリbox下限まで売られる可能性が高くなるし、週末での分析通り、26日に25日の高値を既に更新しており4時間押し目買いの流れになるとの観方が大勢なら、どこかで押し目を付けて反転上昇の流れになるということになる。なお、4時間が、9/18の高値から2/22の安値までの下降波に対する、下降フラッグの形成に観えるため上値の重さに警戒が必要だったことは週末の環境認識で述べた通り。
最初のエントリーは、赤★を起点とする15分5分戻り売りとして赤1(スキャル寄りデイスキャターム)。ミドリline+1時間上昇トレンドラインがサポレジ転換として機能し、タイミングは取りやすい。stopを5分で直近高値となる一つ上のマゼンタline越え。ターゲットは一つ下のアクアline。エグジットは、一つ下のマゼンタline上で15分安値ぞろい5分小さくWボトムとなった青1。アクアline目指して再エントリー前提。
次のエントリーは、青1を起点とする1時間15分戻り売り(デイスキャ寄りデイトレターム)。タイミングは、時間的には短いが、オレンジbox下限と1時間下降トレンドラインサポレジ転換で比較的判りやすい。なお、4時間の押し目となるなら200円圏と観ていたため下げ渋りに警戒が必要なところ。stopは赤1shortと同じ。ターゲットは199.5円圏レッドline(4時間レンジ下限と観たところ。)。200円を一旦割った後、15分陽線が立ったため一旦撤退するか迷ったが、200円lineがサポレジ転換lineとして機能しそうだったため放置。その後、ターゲットまで比較的すんなり落ちてlimit決済(青2)。
その後、1時間戻り売りとして赤Bでのshortを検討したが、就寝時間直前であったこと、一旦この日の目標値と観ていた199.5円に既に到達していることに鑑みてスルーして退場。エントリーしていた場合は、stopは赤2レベル越え、ターゲットは直近安値である青2価格帯で、ここにリミット設定しlimit到達リミット決済となる。




