日足の状況
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【トレードポイント解説】
●概説
〈朝一の相場環境〉
月足は上昇バイアスレンジ中。
週足は、月足レンジ下限から買われて上昇トレンド中。現在、直近高値200円圏突破チャレンジ中。未だ、突破か突破に失敗し一旦レンジ入りかの分岐点にあるが突破しそう。
日足は、マゼンタboxの上昇バイアスレンジ中との判断であったが、レンジ上限をほぼ突破したかという状況。
4時間は、上昇トレンドの押し目形成過程。現在地は、直近上昇波に対する半値押しの位置にあり有力な押し目圏。
以上の環境下、1時間は、4時間と共通の波で捉えることが自然で押し目形成中かという感じではあるが、直近の流れは赤★までの下落で短期的には売り転換しているとの判断。なお、15分では100%売り転換し下降バイアスレンジ中で売り優位。現在地は、4時間押し目圏にあることを前提に、デイスキャ的にはshort(15分レンジ上限からの売り。)が基本。但し、15分レンジ幅も狭いため、抜けた方向へついていく方が無難。優位性は、①15分レンジ上限上抜けからの押し目買い、②下抜けてからの戻り売り、の順。もっとも、レンジ上抜けした後は押し目なくそのまま上昇し続け入れないかもしれない。レンジ下限の固さが相当程度確認できた場合には、4時間押し目買いの起点として逆張りのlongも検討可(その場合、1時間でのWボトムなどの下げ止まりを要確認)。という状況からのスタート。
〈一日の流れとディール&総評〉
朝一、上昇トレンド再開した4時間の押し目圏に位置していることを前提に、1時間戻り目形成中、15分下降レンジの状態からスタート。朝一当初、4時間押し目買いの方向にバイアスをかけて観ていたが、レッドlineをレジスタンスとして15分の下降レンジ上限がより明確になってきたと同時に、1時間は2点天井を形成しつつあり小さなWトップの形成が観えてきた。そのため、15分下降トレンド再開の4時間押し目失敗を期待して原則通りデイスキャで付いていくことに。最初のエントリーは、15分下降バイアスレンジ上限からのshort(1時間戻り売り)赤1(デイスキャ寄りデイトレターム)。タイミングは、15分レンジ上限圏で5分が天井圏を形成し、陰線で落ちた直後の戻り。4時間押し目圏にあることを踏まえた出口戦略をもって入るところ(レンジ下限をすんなり抜けなければ一旦撤退予定)。stopは、15分レンジ上限lineの一つ上にあるミドリline越え。ターゲットは、最大値で4時間直近安値付近(状況次第でその手前にあるアクアline)。15分レンジ下限で5分安値ぞろい確認し青1で一旦OUT。なお、青1までの下落で1時間が安値更新の優位性の高い形となったため再エントリー前提。次のエントリーは、15分下降レンジ上限から下限までの下降波に対する15分戻り売り赤2(デイスキャターム)。stopを、赤1レベル越え。ターゲットは、赤1shortと同じ。エグジットは、ターゲットである4時間直近安値圏到達での5分安値ぞろい確認の青2。なお、状況次第ではターゲット手前のアクアlineで一旦利食いすることを検討していたが、アクアline到達からの下髭反発が強すぎて間に合わなかったためやむを得ず保持(結果的には保持で良かった。)。その次のエントリーは赤3、青2を起点とする15分戻り売り(デイスキャターム)。既にこの日の、下げの目標値と観ていた199.5円圏に到達した後であるため、安値更新できない可能性が比較的高いことを想定した出口戦略をもって入るところ。stopを、200円line付近。ターゲットを、4つ下のミドリline付近。エグジットは、直近安値199.5円圏での15分5分安値ぞろいを確認したところ青3。さらにその次のエントリーは、赤3からのshortが安値更新に失敗して15分が下降レンジ入りした後の15分レンジ上限からの売り(1時間戻り売り。)となる赤4(デイスキャ寄りデイトレターム)。既に底値圏になり得るレートに位置していたが、15分レンジ上限が明確に固かったためさらに直近安値突破期待。但し、週末であることと、就寝時間帯に入りつつあったため、直近安値(レンジ下限)をすんなり抜けないようなら直近安値lineで撤退する出口戦略。エグジットは、直近安値lineでの安値ぞろい15分安値ぞろい5分の小さなWボトム確認の青4。以上で終了。



