日足の状況
~週末引け時の環境認識&シナリオはこちら~
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【トレードポイント解説】
●概説
〈週末引け時の相場環境〉
月足は上昇トレンド中。5月足まで直近数か月ヨコヨコで動きがなかったが、6月確定足でヨコヨコ実体高値lineを微妙に上抜けて変化。上昇再開のシナリオに優位性が出てきたが、未だ高値切下げのシナリオは生きている。
週足は、月足レベルで俯瞰すれば上昇バイアスレンジ。直近の流れは、安値圏である187円付近アクアlineをサポート圏としてWボトム形成し上昇中。200円圏到達突破チャレンジ中であったが、一旦突破に失敗し先週足は大陰線で引け。
日足は、200円圏を背にして上昇バイアスレンジ(大マゼンタbox)。現在地は、レンジ下限付近。なお、俯瞰した大マゼンタboxで観るなら上昇バイアスレンジではあるが、小マゼンタboxを一旦下抜けて短期的に売り転換と観れば現状日足でも売り優位。どちらにせよ、現在レートは判りやすいサポート圏にあるため、週明け大きくギャップダウンしてサポートを大きく割り込みでもしない限りここからどんどん売られることはないと観ている。
4時間は、売り転換戻り目形成待ち。当然に売り優位。上位足の状況かれすれば、一旦は戻り目形成に向かうと観ている。
以上の環境下、1時間は、下降トレンド中。とは言っても1時間では認識できるような下降ダウは刻んでいなく、15分のリズムで落ちている状況。一旦、1時間レベルで認識できる戻り目の形成を待ちたい。底値圏レンジの形成に警戒しながら、今のところ15分戻り売り待ち(レンジ入りしたら下降バイアスレンジ戦略。)。画像の買い転換lineは暫定で週明けの初動からの動きを少し様子見したい。4時間レベルの大きな戻りを付ける可能性もあるので状況次第で買い転換判断は早めに。という状況からのスタート。
〈一日の流れ&総評〉
朝一のレートは、日足押し安値圏。ここで、15分レベルの戻り売りを狙うところからのスタート。15分レベルで一旦下降レンジ入りするが安値更新できず、2点天井上抜けてWトップ形成失敗。赤!まで買われて15分は買い転換。但し、1時間では戻り目を探る状況で1時間の戻り目となり得るマゼンタlineが目前に迫る。赤!からの15分押し目買いは高値更新したものの更新は幅狭く、マゼンタline圏で1時間戻り売りが入ってきそうな気配が漂い始める。マゼンタline上で15分高値揃いを連発してから15分上昇トレンドラインを下抜けて青!まで売られて15分上昇レンジ入り。但し、1時間とのフラクタルで早期売り転換を疑うところ。ここで15分が天井圏レンジとなるのであれば三尊形成からレンジ下限ブレイクが濃厚と観て様子見。観たて通り、15分で三尊形成(天井圏レンジ)となり、1時間の戻り売りが入る。なお、青★まで落ちて15分でも売り転換確定。そのまま1時間直近安値を割って終了となった一日。
●赤1long デイスキャポイント
赤!で15分買い転換。ここからの15分押し目買い。1時間では戻り目形成を探る状況で赤!直上のマゼンタlineがそれになる可能性が比較的高いことを踏まえた出口戦略が必要なところ。stop位置は、直下のパウダーブルーline(195.5円)割れ。ターゲットは、197.5円付近のミドリline(15分直近上昇N値100%到達点付近)。15分上昇トレンドラインを下抜けたところで、15分天井圏形成からの1時間戻り売り勢力を警戒して青1で撤退。
●赤2short デイトレポイント(15分逆張り)
1時間戻り売り。タイミングは15分上昇トレンドラインを下抜けてからの戻り目5分で高値揃い(15分三尊形成イメージ)。日足押し安値圏にあることを踏まえた出口戦略が必要なところ。stop位置は、15分直近高値越え。ターゲットは、1時間直近安値でそこをすんなり抜けるようなら195円の一つ下のミドリline。1時間直近安値からの安値切上げポイントにて15分Wボトム形成しかけたところで就寝時間になったことも相まって青2で撤退。



