日足の状況
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【トレードポイント解説】
●概説
〈朝一の相場環境〉
月足は上昇トレンド中。５月足まで直近数か月ヨコヨコで動きがなかったが、６月確定足でヨコヨコ実体高値lineを微妙に上抜けて変化。上昇再開のシナリオに優位性が出てきた。週足は、月足レベルで俯瞰すれば上昇バイアスレンジ。直近の流れは、安値圏である187円付近アクアlineをサポート圏としてＷボトム形成し上昇中。200円圏到達突破チャレンジ中。
日足は、上昇トレンド中で200円圏を突破チャレンジ中。199円～200円圏で高値揃いヨコヨコ停滞が２週ほど継続（マゼンタbox）していたが、天井圏を形成して前日下抜け。一旦196円付近まで売られるのではと観ている。
４時間は、ミドリbox範囲の下降バイアスレンジを組んでいたが前日レンジ下限ブレイクかといった状況。
以上の環境下、１時間は、４時間レンジ下限圏下抜けたところにて下降バイアスレンジ中だが、オレンジbox大と小の2段レンジで観ている。差し当たり、小オレンジboxの上限からの売り狙い。9:00前後に入れていなければ、レンジ上限まで戻ってくるか、安値更新してからの戻りを待ち。小オレンジboxを上抜けたら一旦買い転換判断だが、そこからのlongは短期。大オレンジbox上限を上抜けるまではlongは長くは持てない。という状況からのスタート。
〈一日の流れ＆総評〉
朝一、４時間レンジ下限圏を割ったところで形成している１時間下降レンジ上限に位置地しているところからのスタートで売り一択の状況。想定通り１時間レンジ上限から売られ安値更新。そこから196円付近まで順調に売られると見込んでいたが、197円ラウンドナンバーに到達した後の戻り売りは失敗。15分で安値切上げWボトム形成からの反転上昇。赤！で１５分は買い転換。そのまま上昇し赤★まで買われ１時間も買い転換と判断。但し、赤★レベルは１時間高値圏で少なくともしばらくはレジスタンスされるかと踏んでいたが比較的すんなり上抜けていき、終わってみれば強い大陽線の日足を形成し引けた一日だった。
●赤１short デイトレポイント
１時間下降バイアスレンジ上限からの売り。stop位置は、1時間レンジ上限lineの一つ上のオレンジline越え。ターゲットは、１時間直近N値100％到達圏での動きを観つつ、最終的に１時間下降E値到達点まで。197円に到達した後、１時間直近N値100％到達圏で15分安値ぞろい５分小さくWボトム形成確認、一旦戻り目形成に向かうと観てOUT。再エントリー前提。
●赤２short デイトレ寄りデイスキャポイント
１時間下降バイアスレンジ下限を明確にブレイクした後一発目の15分戻り売り。タイミングは１時間レンジ下限だったlineのサポレジ転換５分Wトップ２番天井の陰線。stop位置は、一つ上のマゼンタline越え。ターゲットは、１時間下降E値到達点。安値更新失敗、安値切上げてエントリーポイント上抜け。ストップかかる前に青２で手動損切り。
●赤３long デイスキャポイント
赤！で15分買い転換、続いて赤★で１時間も買い転換判断。そこからの15分押し目買い。１時間高値圏が近い位置にあることを前提とした出口戦略が必要なところ。stop位置は、赤！レベル割れ。ターゲットは、一つ上のレッドline（4時間直近高値圏）。1時間高値圏で高値揃い就寝時間になったため青３で撤退。