【相場環境】 

 

月足は上昇トレンド中。3月確定足まで直近数か月はヨコヨコで動きなしだったが、高値切下げ感が出てきた。
週足は、月足レベルで俯瞰すれば上昇バイアスレンジ。中期では高値切り下げて安値も切り上げて三角持ち合いではあるものの、少し短期で観るとディセンディングトライアングルっぽくなってきた。ここ数か月は動きが不規則で判りにくいため、月足のヨコヨコ足の実体高値と実体安値の幅でレンジとシンプルに捉える。実体安値は189円付近のアクアlineで実体高値は196円付近のアクアline。現在、安値圏である187円付近アクアlineがサポートになっているが、このlineを週足引け値で明確に割っていくと差し当たり181円くらいまでの大きな下落が見込まれると観ている。逆に当該サポートが機能して2番底を形成すると、ここを起点に反転上昇のシナリオも観える。現在後者に優位性あり。
日足は俯瞰して観れば週足中期レベルの大きなレンジの下限(187円付近、週足Wボトム2番底)で底値圏を形成して反発中。直近数日は、週足の187円付近サポートからの買いと、週足高値切り下げlineのレジスタンスに挟まれて動けずといったところだが、192円付近までは買われると観ている。
4時間は、上昇フラッグの形成中と観る。
以上の環境下、1時間は、売り転換から戻り目形成中戻り売り待ち。

 

【具体的ディール戦略】

 

俯瞰視点では買い優位にある4時間の波の動きに警戒しながらshort。出口戦略注意。