～週末引け時の環境認識＆シナリオはこちら～
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【トレードポイント解説】
●概説
〈週末引け時の相場環境〉
月足は上昇トレンド中。3月確定足まで直近数か月はヨコヨコで動きなしだったが、高値切下げ感が出てきた。
週足は、月足レベルで俯瞰すれば上昇バイアスレンジ。中期では高値切り下げて安値も切り上げて三角持ち合いではあるものの、少し短期で観るとディセンディングトライアングルっぽくなってきた。ここ数か月は動きが不規則で判りにくいため、月足のヨコヨコ足の実体高値と実体安値の幅でレンジとシンプルに捉える。実体安値は189円付近のアクアlineで実体高値は196円付近のアクアline。現在、安値圏である187円付近アクアlineがサポートになっているが、このlineを週足引け値で明確に割っていくと差し当たり181円くらいまでの大きな下落が見込まれると観ている。逆に当該サポートが機能して2番底を形成すると、ここを起点に反転上昇のシナリオも観える。現在後者に優位性あり。
日足は、俯瞰して観れば週足中期レベルの大きなレンジの下限（187円付近）にあり、当該下限（週足Wボトム2番底）で底値圏を形成して反発中。
４時間は、23日に重要なレジスタンスをブレイクして以降買い相場。
以上の環境下、１時間は、小さな押し目で強い上昇トレンド中。
192円までは目ぼしいレジスタンス要素が見当たらないため、ここをターゲットにして１時間レベルの押し目を拾ってlongを狙っていくところからのスタート。
〈一日の流れ＆総評〉
週明け朝一、ギャップダウンからスタートし窓埋め方向へ向かう。始値である赤★aで１５分以下は売り転換確定。但し、１時間では押し安値lineでサポートされていると判断できるため、赤★aレベルが１時間の上昇バイアスレンジ下限になるのではと仮定すべきところ（オレンジbox）。いずれにせよ、デイスキャ的には一旦赤★aからの戻り目を見極めて売りを狙う状況に。１５分５分でWトップ２番天井がイメージされた赤１を上げどまりと判断しshort。１時間上昇レンジ下限安値ぞろいでOUT。その後、赤１レベルでの再度shortを狙うが赤１レベルを上抜けて赤★bまでの上昇で１５分以下も再度買い転換判断。そこから再度オレンジbox下限まで売られてサポートされて終了。１時間上昇バイアスレンジを形成して終わった一日。
●赤１short デイスキャポイント
15分戻り売り。stop位置は、１５分直近高値（一つ上のミドリline）越え。ターゲットは朝一の始値（オレンジboxレンジ下限line）。ターゲット到達５分安値ぞろい確認でOUT。