～朝一の環境認識＆シナリオはこちら～
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【トレードポイント解説】
●概説
〈朝一の相場環境〉
月足は上昇トレンド中。3月確定足まで直近数か月はヨコヨコで動きなしだったが、高値切下げ感が出てきた。
週足は、月足レベルで俯瞰すれば上昇バイアスレンジ。
中期では高値切り下げて安値も切り上げて三角持ち合い。ここ数か月は動きが不規則で判りにくいため、月足のヨコヨコ足の実体高値と実体安値の幅でレンジとシンプルに捉える。実体安値は189円付近のアクアline。実体高値は196円付近のアクアline。現在、189円付近のアクアline圏を割っていきそうな状況になってきた。ここを明確に割っていくと大きな下落が見込まれる。
日足は、俯瞰して観れば週足中期レベルの大きなレンジの下限。現在、当該レンジ下限を割っていきそうな状況。
４時間は、下降トレンド中で直近安値更新チャレンジ中。
以上の環境下、１時間は、下降バイアスレンジ下限下抜け下降トレンド再開。以上、すべての時間軸で売りのため現在買いの検討の余地なしで売りのタイミングからスタート。
〈一日の流れ＆総評〉
重要な価格帯を割って完全に売り優位な状況であったが、１５分レベルで一旦下降バイアスレンジ入り。NYタイムに入ってようやくレンジ下限を割って下降トレンド再開。そのまま４時間の一旦の目標値である下降E値に到達して１時間で安値ぞろいし下げ止まり。そこから一気に急騰し、４時間戻り高値の価格帯まで戻されて終了となった一日。月足週足レベルで強く意識されてきている189円ゾーンが、強いサポート帯になっていることを改めて認識させられた日だった。
●赤１short スキャル寄りデイスキャポイント
１時間陰線連続の急落に備えて５分戻り売り。すんなり落ちないようなら一旦１時間ないし１５分レベルの戻りになると観て撤退する出口戦略。stop位置は１５分直近高値越え（一つ上のレッドline付近）。ターゲットは、最大値で４時間下降E値到達点（184.5円付近）。ミドリlineで安値ぞろい確認、一旦レンジになると観て青１でOUT。レンジ上限（レッドline）付近での再エントリー前提。
●赤２short デイスキャポイント
１５分下降バイアスレンジ上限からの売り。stop位置はレッドlineの一つ上のオレンジline越え。ターゲットは、赤１同様最大値で４時間下降E値到達点（184.5円付近）。青Aで一旦利食いを考えたがボラが低く保持選択。ターゲットline到達し１５分安値ぞろい（５分で小さなWボトム）確認青２でOUT。
●赤３short デイスキャポイント
赤２の追撃（下降バイアスレンジ上限からの高値切下げ高値揃いでIN。）。基本エントリー根拠、stopターゲット、エグジットすべて同じ。