【相場環境】
月足は上昇トレンド中。直近数か月はヨコヨコで動きなし。短期に落とし込んだ際に189円圏のサポート警戒。
週足は、月足レベルで俯瞰すれば上昇バイアスレンジ。
中期では高値切り下げて安値も切り上げて三角持ち合い。全体としては動きが不規則で判りにくいため、月足のヨコヨコ足の実体高値と実体安値の幅でレンジとシンプルに捉える。実体安値は189円付近のアクアline。直近の流れは188円圏がサポートになって上昇中買い優位。
日足は、俯瞰すれば週足中期レベルの大きなレンジだが、中期ではマゼンタboxで(下降バイアス)レンジ中との判断。現在レンジ上限突破チャレンジ中。このまま突破か、もう一度192円まで押してから突破か?のいずれかと観ている。3/18に続いて2度目の突破チャレンジで優位性は前者か。
4時間は、日足押し目圏でWボトムを形成し上昇トレンド中にあり、前日に日足レンジ上限突破に失敗し、押し目形成中で現在194円line押し目ポイント。ここからは、押し目となって高値更新か、押し目となるが高値更新できず天井圏レンジ入りか、押し目形成失敗し194円を割り込むか、3択の分岐点。
以上の環境下、1時間は、下降バイアスレンジ中。4時間的には判りやすい押し目圏に位置しているため少々売り難いが、日足の下降レンジ上限lineを背にしていることを考えると、192円付近まで日足レベルで大きく売られる可能性も十分ある。
【具体的ディール戦略】
1時間的には確実に売り。ただ、前日の安値が4時間の押し目の起点になっているように観え、伸びない可能性がそれなりに高いことを認識した出口戦略をもって入ること。売るには上値の固さを確認して、できるだけ上に引き付けて。4時間の押し目買いの流れに乗せるには早めの買い転換判断も必要。

