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【トレードポイント解説】
●概説
〈朝一の相場環境〉
月足は上昇トレンド中。直近数か月はヨコヨコ。
週足は、俯瞰すれば上昇バイアスレンジ。
中期では高値切り下げて安値も切り上げて三角持ち合い。
直近は月足アクアlineサポートから買われて大陽線形成中。動きが不規則で判りにくい。
日足は(下降バイアス)レンジ入り判断。
4時間は買い転換から一気に重要レジスタンスである193円lineに到達。現在一発目の押し目形成から直近高値である193円に向けて再度上昇中。重要なレジスタンスに到達した後の動きであり、193円から高値を切り下げて下降のシナリオもある。
以上の環境下、1時間は朝一に下降レンジを形成していたが9時に確定した足が転換line上抜けし赤★で買い転換と判断。但し、昨夜192円を割って売り転換後の下降フラッグの形にも観え戻り売りが入りそうでもある(画像3枚目)。4時間の高値切下げポイントとなり得る位置にあることを踏まえると買いか売りか迷う。
現在地のレッドline近辺の固さが確認出来たら買い。long入ったとしても出口戦略注意。迷う状況では基本は様子見。
〈一日の流れ〉
朝一の段階で、4時間は前日13日に天井圏に到達してからの押し目候補付近にあるものの、直近高値lineのレジスタンス(日足でも意識されるline)が固いことが明らかであり押し目買いが入り難い状況。1時間はダウが不明瞭でどちらかといえば買い目線で観ていたものの、正午までの動きを観て売りか買いかますます判らなくなる。4時間が天井圏になければ4時間押し目買いの流れに乗せて買い攻めで見切って良かったが、押し目圏にある4時間でも天井を背にした売りの流れが考えられたため積極的には買えない状況。相場参加者が一様に迷う状況であったためレンジ継続で終了となった一日。出来上がったチャートを観てみれば、1時間は下降バイアスレンジでレンジ上限からの売り、4時間は押し目買いポイントにあるものの天井圏という状況で積極的な買いが入らずに、1時間の売りと4時間の買いが拮抗し続けたと思われる。
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●ノートレード
買い攻めするなら黄色〇がエントリーポイント(stopは一つ下のミドリline割れ)。売り攻めするならオレンジ〇がエントリーポイント(stopは一つ上のミドリline越え)。レンジ幅は50pips超あるのでどちらかに抜けることを期待しあえてやるのであれば、売りであろうが買いであろうがレンジの上限下限での撤退準備出口戦略必須。1時間の優位性がどちらにあるか見切ることができなかったので1日見送りで良い。



