「fx 本物」
「FX用語の定義 序章」
>>用語とその定義はちょー大切<<
1⃣ このブログの目的
唐突なんやけどね、
トレードを言語化することは超超々×∞重要で大切。
ポメがブログを始めたのはこれを徹底し強化するため。
ブログをやっている人の主目的は色々なんやろうけど、
ポメにとっての目的はこれ以外は皆無。
なんてったって犬だからね...??
大変ありがたいことに、
FXに関心を寄せていると思われる未知の誰かが目を通してくれる。
「ほー、
こうやって環境認識して、
こうやってシナリオを建ててからトレードすればいいのか。」
「おー!
その後の相場はほとんどシナリオ通りの展開になっているやないか!!」
なんて熱心に観察してくれている読み手がいるかどうかは知らないけれど、アクセスしてくれる奇特な方が一人でもいる限り、孤高にひっそりと検証日誌を残していくよりも一層繊細に言語化しようとする。
それは自身のトレード技術に磨きをかける。はず。。。
イヤ、間違いない。
頭の中で考えているだけ
と、
考えを文字に起こす作業を経ること
との間には、
思考の深さに雲泥の差が生まれる。
一見、
描画的には同じものが提供できていたとしてもである。
ってことー!!
なにはともあれ
本題に入ろ。
2⃣ トレードをちゃーんと言語化できる?
相場を振り返ったときに、
自身の行った(又は行うべきだった)ディールを言葉で明確に説明することができる?
・なんで、そこでエントリーしたの?
・なんで、そこにstopを置いたの?
・なんで、そこをターゲットとしたの?
・なんで、そこでエグジットしたの?
・なんで、stopにかかるまで放置したの?
・なんで、ターゲットにlimit置いて放置したの?
ねぇ、なぜなぜなぜ?
もちろん答えられるよね?
てか、それ以前の問題…
そもそも論、
ディールに入る前に
①stop位置
②エントリーポイント
③エントリータイミング
④ターゲットポイント
⑤エグジット戦略
ちゃんと決まってる?
もちろん決まっているよね??
合理的で明瞭な根拠とともに。
もし、すべてが決まっていないのにエントリーしているというなら、
くそバカやろー!
あんたはんのやっていることは・・・
トレードではない!
ギャンブルです💦つうか昔のわたくし😿
やめようね♡
お金ぜーんぶなくなるよ。
ほんまに。
あっという間にね。てか昔のわたくし...😿
自分の口座から失くなったお金は
どっか大気中に蒸発して消えたんやない。
誰か知らない人の口座にチャリーンて移動したんだよ。
悔しすぎるよね。。。😢
トレードとは何?
いうまでもなくこれだよね。
↓↓↓
ちなみに、
stop位置とは、
シナリオが完全に崩れる最終防衛ラインであるとともに、想定外の大ぶれの動きから資金を守る盾。
エントリーポイントってのは、
エントリー(売り、買い)する価格帯のこと。
エントリータイミングってのは、
レートがエントリーポイントに差し掛かったときにどういう形に(状況に)なったらエントリーするかってこと。
ターゲットポイントとは文字通り、
利の乗ったポジションを伸ばし手放す目標値。
そして、
エグジット(出口)戦略っつうのはね、
どのような状況になったら、stopにかかる以前に、もしくはターゲットポイントに到達する以前に撤退する(逃げる)のかを予め検討しておくっていうこと。さらに、撤退後に再エントリーを前提とするのかどうか、再エントリーするならどこの価格帯でどのような状況になったら再エントリーするのかを予め決めておくということ。また、場合によってはstopを受け入れてターゲットポイントにlimitを置いて放置すると決めておくということ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ところでね、
スーパー大切なことなんでここで言うとくけど、
エントリーポイントを決めてからstop位置を決めるんと違うからね。先にstop位置が決まってからエントリーポイントを決めるんやからね。これは同じようでいてまったく違うよ。この思考順序はシナリオの構築において極めて重要。
話しが脱線しすぎるのでこれは別の機会に。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
トニモカクニモね、
マーケットによくいる無謀なギャンブらーは放っておいて、
①②③④⑤が明確に決まっていたなら、
・なんで、そこでエントリーしたの?
・なんで、そこにstopを置いたの?
・なんで、そこをターゲットとしたの?
・なんで、そこでエグジットしたの?
・なんで、stopにかかるまで放置したの?
・なんで、ターゲットにlimit置いて放置したの?
の問いにすべて合理的に解りやすく説明できるということ。
換言すれば、
これらを合理的に解りやすく説明できるということが、
①stop位置
②エントリーポイント
③エントリータイミング
④ターゲットポイント
⑤エグジット戦略
を合理的な根拠をもって
エントリー前に決めていた証。
相場参加者の大衆はというと・・・
なーんも決まっていないから、、
なんとなく上がりそう下がりそうとてきとーな感で決めたから、、
付け焼刃のエセテクニカル分析で決めたから、、
エントリー前 ドキドキドキドキ
エントリー後 ドッキドキ、、のハッラハラ、、、。
頼みの綱は手に汗握るお祈りと根拠のない希望だけ。
含み損を抱えたら…
もう心臓バックバック、、、
えーぃstopなんかどうせてきとうなんだからずらしちゃえ!
精神が耐えきれないからよくわからないけど切っちゃえ!
利が乗ってきたら…
お祈りの儀式と心拍数は最高潮へ。
でもどこまで保持していいか決めていないし、
そもそも判断ができないから
てきとうなところで利食ってしまう。
欲かいて持ち続け気が付いたら建値まで戻ってきちゃった。
挙句の果て損切りになっちゃった。
もう肉体と精神は疲弊しまくり崩壊。
グッタリ(_´Д`)ノ~~オツカレー
相場参加者の99%が勝つことはできる世界。
しかし、勝ち続けることができているのは
1%のみといわれている世界。
3⃣ 正確な言語化をするために重要なこと~用語と定義
三大理論を用いて環境認識しシナリオ構築をするとき、構築したシナリオを基に4つのアクションに従って現実にディールをするとき、行ったディールを含め前日の相場を振り返ったとき、
すべて明確に言葉で説明することができなくてはならない。もちろんトレードは自身のためにするものやから、自分に対して説明できるかってこと。そして、自分に対して腑に落ちる明確な説明ができるということは第三者である他人が聴いても納得できるはずということ。
もっとも、
終局的には言語化できない第六感的な感覚領域があることも事実なんやけどね。
でもそれは、自身のディールの根拠について、誰に対しても理解できるよう説明できる程度になっていることが先ずは最低限の大前提。感覚senseというものの理解はその(遥か)先にあるもの。ここについてはエントリーやエグジットの細かい精度の話やから超上級レベルね。
ポメもまだまだまだぜーんぜん💦
そして、トレードにおける環境認識やシナリオ構築、それに基づく現実のディールや検証ディールを言語化する際、そこで使われる用語は極めて大切。用いている用語の意味・定義があいまいだと、他人が聴いて理解できないことはもとより、自分自身の理解も曖昧となり、結果曖昧なトレードをすることに繋がりかねない。
しかしながら、トレード業界における絶対的な統一言語は存在しないため、各人によってその使い方や定義はバラバラで曖昧であるのが現状。なんで、本ブログでは使う用語とその定義を統一している。
基本的な最低限の用語の解説は
プロフィール上で確認してちょーだい💛
ここよ ↓↓↓
その他の重要な用語と定義は今後少しづつupするよ。
今日は手始めにこれ
「FX用語の定義 その1」
↓
「押し目」「戻り目」
「押し安値」「戻り高値」
「前回高値」「前回安値」
「直近高値」「直近安値」
先ずは図を観てや
「直近高値」「前回高値」「押し目」「押し安値」とは
Dから黄★へ向かって進行最中だが、水色line(高値Cのline)を未だ越えて(注1)いない状態(高値更新チャレンジ中)、
Cを「直近高値」
Aを「前回高値」
Dを「押し目」
Bを「押し安値」
という。
なお、CからDへ向かい反転再上昇していく過程を
「押し目形成中」という。
Dから黄★へ向かって進行最中で、水色line(直近高値Cのline)を越えた(注1)ことが確定した状態(高値更新)、
Cが「前回高値」となり、
「押し目」だったDが「押し安値」となる。
なお、
次の「押し目」は、黄★への上昇が高止まりし下げ始めて形成待ちということになり、
高止まりして下げ始めた起点が。
Cに代わって次の「直近高値」ということになる。
(注1、注2)
高値を更新するときは「越えた(上抜けた)」と表現し、安値を更新するときは「割れた(下抜けた)」と表現する。
「直近安値」「前回安値」「戻り目」「戻り高値」とは
Hからオレンジ★へ向かって進行最中だが、水色line(安値Gのline)を未だ割れて(注2)いない状態(安値更新チャレンジ中)、
Gを「直近安値」
Eを「前回安値」
Hを「戻り目」
Fを「戻り高値」
という。
なお、GからHへ向かい反転再下降していく過程を
「戻り目形成中」という。
Hからオレンジ★へ向かって進行最中で、水色line(直近安値Gのline)を割れた(注2)ことが確定した状態(安値更新)、
Gが「前回安値」となり、
「戻り目」だったHが「戻り高値」となる。
なお、
次の「戻り目」はオレンジ★への下降が底止まりし上げ始めて形成待ちということになり、
底止まりして上げ始めた起点が、
Gに代わって次の「直近安値」ということになる。
(注1、注2)
高値を更新するときは「越えた(上抜けた)」と表現し、安値を更新するときは「割れた(下抜けた)」と表現する。
今日はこのへんで!



