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【トレードポイント解説】
●概説
〈朝一の相場環境〉
月足上昇トレンド中。
週足は、俯瞰すれば上昇バイアスレンジ。
中期では高値も切下げて三角持ち合いの形成かといった状況。短期の状況はWトップ形成過程でネックlineを割ってWトップ完成か反転上昇でWトップ失敗かの分岐点。
週足の安値切上げlineが利いている風で現在のところWトップ失敗の方向に優位性ありと判断。
直近の動きとしては192円付近レッドlineがサポートとして要に観える状況。
日足は下降トレンド中で192円付近レッドlineから一旦戻りを付けるのかこのまま下降継続かの分岐点。
４時間は下降トレンド戻り目形成中で
前日に戻り目の形成になると思われたが一旦失敗したかに観える。
１時間は、前日売り転換と判断した位置が押し目となって
上昇トレンド継続の買い優位と判断。但し、4時間戻り目圏で１時間としては大き目のWトップの形成も疑われる状況。
〈一日の流れ〉
朝一の状況は、１時間の押し目の形成を待って買い場を探すところからのスタート。11:00～13:00にかけて１５分で安値固めをするような形になるが積極的な買いは入らず底でへ張付き。13:00過ぎの15分陰線で押し目形成失敗判断し朝一の買いのシナリオは崩れる。そのまま15分以下で戻り目を形成することなく１時間の大きなWトップネックlineまで落ちたため朝一のシナリオはすべて崩れる。
赤！までの動きで１時間を俯瞰して上昇バイアスレンジと見切り改めて買いシナリオで再構築。但し、４時間戻り目圏での１時間Ｗトップ形成と観るならレンジ下限（１時間ネックline）を割っていく可能性が高いので、レンジ下限で買うにはサポートの固さを確認することが必須。その後サポートされずにむしろ下限割れしそうな気配。赤★まで落ちて売り転換判断。その後は、戻り売りを狙うだけの状況となるが、下値も固く１５分が下降レンジ入りし、就寝前にはレンジ下限を割ることなく終了となった一日。
●赤１short デイスキャポイント
１時間上昇バイアスレンジ下限割れ赤★売り転換からの１５分戻り売り。stop位置は一つ上のミドリline越え。ターゲットは４時間直近安値。191.5円圏安値ぞろいで一旦OUT。ターゲット目指して再エントリー前提。
●赤２short デイスキャポイント
赤１レベルからの高値切下げ高値揃いでIN。基本的根拠赤１に同じ。赤１で入っているなら追撃。赤１で入れていない場合には新規short。stop位置＆ターゲット赤１に同じ。
●赤３short デイスキャポイント
１５分下降レンジ上限（赤１レベル）からのshort。stop位置ターゲット赤１に同じ。青１レベルにも到達できず切り返すので建値撤退。
●その後は、赤？までの上昇で１５分以下短期買い転換を一瞬疑うことになるが、１時間行って来い足でレンジ内の戻されるので下降レンジ継続判断となる。起きていれば赤Ashort青Aエグジットのディールができる。