～朝一の環境認識＆シナリオはこちら～
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●概説
〈朝一の相場環境〉
月足上昇トレンド中。
週足は、俯瞰すれば上昇バイアスレンジ。
中期では高値切下げて三角持ち合いの形成かといった状況。
直近の状況は直近高値突破チャレンジ中で、
突破か、Wトップ２番天井形成となるのかの分岐点。
日足は、直近の波は上昇トレンド中で
直近上昇波に対する38.2％lineが押し目となって直近高値チャレンジ中。
流れは買いではあるが、週足高値圏であり高値切下げに警戒すべきところ。
前日（7日㈫）の確定足は長い上髭十字線であり
出現位置的に反落（上昇レンジ入り）のサインとなり得る状況。
４時間は、上昇トレンド中の押し目形成中で
押し目候補付近に到達しているものの、
週足日足の形状とフラクタルすると押し目形成失敗の可能性もそれなりに高い状況。
以上の環境下で、１時間は戻り目形成中からのスタート。
〈一日の流れ〉
朝一スタート、1時間の戻り目を探って戻り売り待ち。朝一のシナリオで想定した買い転換lineを上抜けて少なくとも15分以下の短期では買い転換と観られたが、1時間の戻り目としては浅く、もう少し深く戻る方がバランスが良い状況で、かつ、1時間的に下降フラッグを形成している過程。よって、1時間では売りたい状況は変わらずで１５分以下での買いもまだ躊躇する場面。様子見していると１時間の直近下降波に対する半値戻りlineでピタリと上値が重くなり（4時間を見直すとで明確にひけるlineも存在。）、結局、ここが戻り目となってそのまま日足レベルの下降の流れとなった一日。
●赤１short デイトレポイント
１時間戻り売り（タイミングは５分上昇レンジ下抜け売り転換からの戻り売り。）。stop位置は直近高値越え。ターゲットは195.86円付近アクアline。ここをすんなり抜けるようなら195円直下マゼンタline。1時間直近安値で安値ぞろいとなるので、一旦15分レベルの戻りになると観て青１でOUT。再エントリー前提。
●赤２short デイスキャポイント
15分戻り売り（タイミングは１５分＆５分下降フラッグを５分足が陰線で下抜けていくところ。）。stop位置は一つ上と二つ上のオレンジlineの中間くらい。ターゲットは赤１に同じだが、さらに、１時間の下降N値100％到達点と161.8％到達点での動き警戒。アクアlineをすんなり抜けて１時間の下降N値161.8％付近まで一気に落ちて髭先端から戻り始めたところでOUT。