今日も、少し前の日経の記事から、気になったものを書きます。「スモール商品」が広がっているという話題です。
例えば、スーパーで売っている刺身パックを考えましょう。これまでは、マグロ、はまち、イカ等、いくつかの種類が入ったものがほとんどでしたが、これを一種類のかつ数切れというスモールパックにして販売したところ、売上高が増えたというものです。
9切れ入りパックで400円程度だったものが3切れ入りで198円ということで、1切れあたりの単価で見れば約1.5倍高いのですが、それでも売れ行きが伸びているということです。
日経の記事では、これを1世帯あたりの人数が減っていることが背景にあると説明しています。つまり、単身/独身世帯が増えている中、個人で消費できる分量だけの商品が選ばれていることです。確かに、いくら単価が安くても多く買って捨ててしまっては総額は高くなります、少々単価は高くても、身の丈にあった消費をすることで、トータルの出費が安くなるというのは理にかなっています。
もちろん、これも原因としてあるのですが、この記事でより本質的に重要なのは、商品のバンドリング(束ねる)単位を変えることで、新たな需要を切り開くことができる、ということにあると思います。
例えば、スナック菓子において、これまでは大袋/大箱でしか提供していなかったものを、食べ切りのスモールパックで販売する、というようなものです。具体的には、明治製菓は「たけのこの里」で、食べきりサイズのプチパックを発売したりしています。
これまで提供されている商品は、必ずしも買い手が本当に欲している分量/サイズに合致しているとは限りません。「これまでの商品がそうだったから、それが当り前」というだけの理由で提供されているだけかもしれません。
そんな場合、実はサイズを小さくする(あるいは大きくする)ことで、新たな需要や利用シーンを取り込める可能性があります。これは、モノだけでなく、サービスについてもあてはまります。
以前の記事で、人口減少というトレンドのなかで、多くの内需向け産業は、マクロでみれば縮小すると書きましたが、もしかすると、上記のような工夫によって新たな需要を喚起するなかで、維持、あるいは成長を図ることも可能かもしれません。
例えば、スーパーで売っている刺身パックを考えましょう。これまでは、マグロ、はまち、イカ等、いくつかの種類が入ったものがほとんどでしたが、これを一種類のかつ数切れというスモールパックにして販売したところ、売上高が増えたというものです。
9切れ入りパックで400円程度だったものが3切れ入りで198円ということで、1切れあたりの単価で見れば約1.5倍高いのですが、それでも売れ行きが伸びているということです。
日経の記事では、これを1世帯あたりの人数が減っていることが背景にあると説明しています。つまり、単身/独身世帯が増えている中、個人で消費できる分量だけの商品が選ばれていることです。確かに、いくら単価が安くても多く買って捨ててしまっては総額は高くなります、少々単価は高くても、身の丈にあった消費をすることで、トータルの出費が安くなるというのは理にかなっています。
もちろん、これも原因としてあるのですが、この記事でより本質的に重要なのは、商品のバンドリング(束ねる)単位を変えることで、新たな需要を切り開くことができる、ということにあると思います。
例えば、スナック菓子において、これまでは大袋/大箱でしか提供していなかったものを、食べ切りのスモールパックで販売する、というようなものです。具体的には、明治製菓は「たけのこの里」で、食べきりサイズのプチパックを発売したりしています。
これまで提供されている商品は、必ずしも買い手が本当に欲している分量/サイズに合致しているとは限りません。「これまでの商品がそうだったから、それが当り前」というだけの理由で提供されているだけかもしれません。
そんな場合、実はサイズを小さくする(あるいは大きくする)ことで、新たな需要や利用シーンを取り込める可能性があります。これは、モノだけでなく、サービスについてもあてはまります。
以前の記事で、人口減少というトレンドのなかで、多くの内需向け産業は、マクロでみれば縮小すると書きましたが、もしかすると、上記のような工夫によって新たな需要を喚起するなかで、維持、あるいは成長を図ることも可能かもしれません。