早いもので、転職してからほぼ2年が経ちました。

1年目はこの仕事に慣れることに専念し、コンサルタントとしての基本的な思考パターンを身につけるというところから始まりました。基本はプロジェクトリーダーのサポートの元に働くという感じで、クライアントに出す資料も、基本はすべてプロジェクトリーダーの手直しが入るという感じです。

2年目に入ると自立が求められるようになりました。基本的に、自分が作った資料がクライアントとの議論の場にバンバンと出ていきます。アウトプットに対するハードルが上がるわけです。実は、この時にずいぶんと苦しみました。ちょうど去年の秋から冬ころです。求められるアウトプットが出せない中で、自身の弱みばかりに目がいって、少し凹んでいた頃です。(→当時の記事はこちらこちら

ただ、2年目の後半に入って状況は好転しました。たまたま自分の興味に合い、かつ過去の仕事の経験も生かせる内容のプロジェクトに入り(→当時の記事はこちら)、そこで何とかやっていけるという手ごたえを感じるようになりました。そして、つい最近まで入っていたプロジェクトでは"この領域を自分のキャリアの柱にしたい"と思える内容に巡りあることができました。実際、クライアントにインパクトを与えることのできるアウトプットを生み出すこともできました。

さて、これから3年目に入ると、いよいよ昇進(プロモーション)できるか、それともファームを去るかという岐路が待ち構えています。いわゆる"アップorアウト"という、コンサルティングファームの厳しい現実です。

この2年間、肉体的にも精神的にも非常に厳しい環境で仕事をしてきた中で、自身が成長したという実感は確実に持っています。上記のように、自分が強みとする領域では、クライアントにインパクトを与えるアウトプットを出せるようになってきました。

一方で、次のステージを目指す上で課題となるスキルも明確になってきました(→こちらの記事を参照)。この1年間で課題を改善し自身のスキルを伸ばしていかなければなりません。上を目指すにはつねに挑戦しつづけなければならないという、厳しい世界です。

ただ一つ言えることは、自分を伸ばすという意味において今自分は最高の環境にいるということです。チャンスは常に与えらています。それを生かすも殺すも自分次第です。

そのチャンスを生かしきるよう努力すること、逆に言えば途中で放棄しない(自滅しない)こと、それが次の1年間の目標です。

★関連記事
長いブランクでしたが・・・
トンネルを抜けたか?
続・コミュニケーションの難しさ
短距離を一気に駆け抜ける