以前の記事でも少しだけ触れましたが、先週夏休みを取れたのは少しワケがあり、先月から始まったプロジェクトが、先々週末に、若干予期しない形で終了したのです。もともと、最初1カ月のフェーズ1と、それ以降のフェーズが2つに分かれていたのですが、フェーズ2は実施せずにフェーズ1で終了ということになりました。

結果的に非常に短いプロジェクトになってしまったのですが、この1カ月強を振り返ってみて思うことが2つあります。

まず一つ目は、少し背伸びをして常にテンションを掛けながらより高いレベルで個人の能力を伸ばすのも大事だが、一方で、基礎的なスキルの獲得も疎かにしてはいけないということです。

今回のプロジェクトにおいては、プロジェクトマネージャーの下で若手のコンサルタントをリードする役回りでアサインされました。入社して1年もまだ立たない段階で、このようなポジションで仕事をさせてもらうのは非常に名誉なことなのですが、反面、個人的には非常に苦しい状況が続きました。例えるなら、マラソンの選手が空気の薄い高地でトレーニングを積むようなもので、心身ともに非常に負荷がかかる状況でした。

これはこれで貴重な経験であり、プロジェクトの全体を俯瞰して眺めること等、これまで見えていなかった仕事の中身に気づかされるなどのメリットがあったのですが、反面、コンサルタントのスキルとしての基礎的な部分での未熟さに気づく結果にもなりました。高地トレーニングも大事だが、平地で、しっかりと筋トレを積んで必要な筋肉をつけておく必要があるということです。

特に、何度もこのブログで書いている「ロジックのつながり」あるいは「トップダウンでの思考」に関しては、意識的に毎日毎日筋トレを行う必要があるなと改めて感じた次第です。

もう1つの気づきについては、次回の記事で書きます。

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