9月もそろそろ終わりに近づき、転職まで1ヶ月余りとなりました。


以前の記事に書いたように、健康診断の実施、履歴書(Resume)の準備など、入社に向けての(事務的な)準備は着々と進めているのですが、そろそろ心の準備もしていかなければならないと思っています。


心の準備といえば、「今さら」なのでですが、ここに来て二つの不安が頭をよぎるようになってきています。ひとつは、今勤めている会社を辞め、比較的安定な生活を捨ててることに対する不安、もうひとつは、新しい世界のしかも荒波の中で、ちゃんと生き残っていけるかどうかという不安です。


前者は、若い頃は感じたことのない不安というか、逆に若い頃は先の見える安定的な生活を毛嫌いしていた程なのですが、やはり会社生活が長くなってそれなりの基盤を今の会社の中で築いてきたこと、そして支えるべき家族があるということもあり、安定を捨ててゼロスタートでやり直すことに対して不安を覚えるようになっています。


後者は、経営企画の経験はあるとはいえ、自分自身が経営者視点で課題を拾い出し、仮説検証しながら全体の戦略ストーリーをまとめあげることの経験はそれほどないものですから、仕事を進めていく上で、最初は相当なギャップに苦しむ(精神的に&肉体的に)のだろうなと思う不安です。


ただし、不安を感じるようになったということは、裏を返せばいよいよ新しい生活を現実感をもって自分が迎え入れている証拠です。ちょうどコンサートにおいて舞台脇で緊張しているような状態に近いと思っています。これまでは、どちらかというと新しいフィールドでいろいろとチャレンジできるという期待のほうが先行していましたが、これかはら日ごとに不安が大きくなってくるのだと思います。


そして、その不安に打ち克つには、とにかく努力を重ねるしかありません。スポーツ選手や音楽家が練習に練習を重ねて、これだけやったんだから本番でも大丈夫と言い聞かすというのと同じように、ビジネス・プロフェッショナルの世界でも練習を重ねるしかありません。


ビジネスの世界での練習は、読書をすることです。そこでいろいろな知識を蓄えたり、擬似経験をすることで、実践で使えるスキルの幅も広がっていきます。11月までの残された1ヶ月の間、課題として送られてきた書籍もあるのですが、それだけでなく、昔読んだ経営書を含めて、本番に備えて改めてしっかり「練習」しておこうと思います。


★関連記事

健康診断

レジュメ(Resume)

「のだめ」とプロフェッショナリズム