経営企画という仕事柄、社内の多くの関係部署に対して依頼をしたり、あるいは情報収集をしたりしなければなりません。その際に気をつけていることは、「相手の話に耳を傾ける」ことと、「自分の言っていることは伝わっていないと考える」ことの2つです。

相手の話に耳をかたむけることはあたりまえのことかもしれませんが、私を含めて、多くの人は無意識に自分のことを一方的に話をしがちです。人のいうこと(書くこと)をちゃんと聞いて(あるいは読んで)、その行間にあることまで含めて理解するというのは、大変難しいことです。逆にいえば、自分が話をすることの半分も、相手には伝わっていないとも考えるのが無難でしょう。

会社の経営者が社員にメッセージを発する際などは、、何度でも同じことを繰り返して言わなければなりません。伝える相手が多くなればなるほどそうです。これは、1回ではまず理解されないという前提に立っています。

私は、時間が許す限り、メールにプラスして、電話で、あるいは直接会って話をするように心がけていますが、それでも、話を聞こうとしない人とコミュニケーションをとるのは非常に大変です。直接会って話をしても、電話をしてもそうなのですからメールなどではなおさらです。話が食い違ってくると、「あのとき言った」、「メールで書いた」の連発で、それで相手が自分のことを理解しているつもりなっているのです 。基本は忍耐強く繰り返しこちらの言っていることを伝えるしかないですが、さすがにキレることもあります・・・。

ところで、最近流行っているTwitterは、基本的には「自分のことを一方的に話す(つぶやく)」ということで成り立つコミュニケーションツールです。これをコミュニケーションといっていいかどうかわかりませんが、これついては、次回の記事で書きます。