こんばんは
おしゃべりのプロフェッショナル
中村ちあきです
学生時代ひょんなことから
マイクを持つことを始め
こんなに長くこの仕事を
続けることになるとは
思ってもいませんでした
最初は素人の強みで
緊張もせず勢いとノリだけで
しゃべってました
今、思い出すと
穴があったら入りたい
経験を積めば積むほど
自分のレベルの低さを痛感し
同世代でオーディションに
バンバン受かっている人たちは
キラキラ輝いて見える
それに引き換え
自分はなんて冴えないんだろう
と落ち込む日々
ラジオで自分の名前すら噛むように
なった時がありました
「なかむらちゃきでしゅ」って
誰やねーーーーん
って一人ボケ突っ込みしてたっけ
でも頑張れば頑張るほど
口が思うように動かなくなって
ことばってどうしゃべるんだっけ・・・
って固まったときもありました
何やっても上手くできず
こころも重く
自分が惨めで情けなく
なんでこんな仕事しているのか
逃げ出したくなる時もありました
自信満々な人がキライでした
プライド高い人がキライでした
それから何年も経ったある日
SP(サブパーソナリティ)トランプに
出会いました
そのメゾットを体験し
自分の思考の癖に気付き
決定的に足りない部分に気付いたのです
わたしが大っキライな
「自信家さん」と
「プライドさん」
自信家やプライド高い人って
すごく傲慢な印象があって
一番苦手なタイプの人種でした
でも「自信家」は字のごとく
自分を信じている人
「プライド」は
自尊心や誇り
さて
わたしは?
と自分を振り返ってみたら
自分に誇りや自尊心など持たず
自分を信じていない
自分がいました
どうして
自信満々に見える人がキライなのか
プライド高い人がキライなのかは
自分にないものを持っている
それが羨ましく妬ましく
嫉妬心からくるものだったのです