自分の気持ちを大切に | おしゃべりのプロフェッショナル中村ちあきの “ごきげんさんな毎日を”

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"可能性は無限大" 無理と自分にブレーキを掛けたらそこで不可能に。だけど「やってみよう」と挑戦して「できた」が生まれたら人生に喜びが生まれる。"可能性"を信じることは自分を信じるということ!限りある人生"自信"を持って生きると喜びが豊かになるよ♡ Byちあき

こんばんは

おしゃべりのプロフェッショナル

中村ちあきです

 

ぎっくり腰発症から1週間後のこと

 

ある整体の先生に

リモートで遠隔施術を行って頂いた

 

 

実はこの先生、10数年ほど前に

リアルで施術をして頂いていた方

「魔法使い?」と思うぐらい

これまで様々な症状を

かるーくタッチするだけで回復に

導いてくれた方

 

でも8年ほど前に突然、

天からのお告げか何かで

南の島に移住されてしまった

 
 

先生のホームページを拝見したら

なんとリモートで遠隔施術をされていると・・・

 

あの施術をセルフでできるのか? 

と希望を胸に早速申し込み

 

あれから随分経つのに

わたしのこと覚えて下さっていた

 

「ご無沙汰しています!」から始まり

早速施術がスタート

 

正座をしたり立ったり前屈したり・・・

首を左右に動かしたり

時々、先生が口笛を吹く

 

「?」

 

先生曰く無意識に働きかけるらしい

でも自分としては何も変わらない

 

30分の施術と聞いていたけど

半分は先生の講義だった

 

 

 

昔、初めて先生にお会いした時

首の痛みで地獄のような日々を過ごしてた時

ひょんなご縁から施術をしてもらう事になり

 

1日目には動かせなかった首が

左右動くようになり

2日目には痛みが緩和し

3日目には元に戻った

 

それ以来、不調の時には

お世話になっていた

 

先生の施術は約30分

 

終わると「寝てくださーい」と言われ

15分ほどせんべい布団の上で横になる

 

施術でバランスが整った体は

深く呼吸ができるようになり

不眠症のわたしが毎回

心地よい眠りに落ちた

 

 

しかし

リモート遠隔施術は

言われるまま動いても

自分の身体が整う感覚すらない

 

最後は言いくるめられるように

次回の予約を取らされた

 

1回6500円

これが満足したなら

気持ちよくお金を出せるけど

なんとも解せない気分だ

 

そのことがずーっとココロに引っ掛かり

数日間、悶々としていた

腰の痛みも相変わらずだ

 

次回のリモートもきっと同じように

言われたまま動いて最後には

次の予約を取らされるんだろうな・・・

 

 

するとココロの声が聞こえてきた

 

私は誰のために生きてるんだ?

自分のためじゃないの?

 

わたしのお金をどう使うかは

自分で決めること

 

言われたままに納得できないで

重たい気持ちで過ごすなんて

今の今だって時間の無駄!

 

わたしはどうしたいの?

わたしはどうしたいの?

 

「もう遠隔施術は受けたくない」

 

なぜならリアル施術の時の

身体が整うあの気持ちよさが全くないから

 

無意識に働きかけた施術をしてもらっても

意識の部分が蓋をしたら治るものも治らない

 

結論「キャンセルしよう」

 

 

意を決して先生に連絡し

ありのままの自分の本心を伝えたら

拍子抜けするほどあっさり受理された

 

 

そしたら

わたしのココロは

羽が生えたみたいにかるーくなった

 

嘘も方便で

「仕事が入ったのでキャンセル」

という断り方もあったかもしれないけど

きっと、わたしの事だから

スッキリしなかったと思う

 

ごきげんさんに生きていくには

自分の思いをちゃんと理解して

自分のココロを大切にすること

 

自分自身に素直で誠実あることが

一番大事だって思う

 

そして人に対しても
誠実でありたいと思う
今日このごろ