手術痕が急にしくしく痛み出し、心配になって病院に電話をした。
「はい、なんですか?」
電話に出た人は、明らかに声のトーンから無愛想。
「術後の傷口が出血して痛みがあるんですが」
「はい、それで?」
取り付く島もない。
「だから、どうしたらいいかと お電話してるんですが」
こちらは、不安な状態で電話しているのに何でそんな言い方するんだろう。
自分の口調まで、トーンダウンしているのがわかる。
病院に電話をしてくる人は、何らかの病気を抱えているわけで
皆、不安な状態でどうしたらいいかと教えを請うているのに
思いやりの心は、ないんだろうか・・・
と、わたし自身が「ふきげんさん」になってしまってた
それとは、正反対のエピソード。
先日、婚礼司会でご一緒したスタッフちゃんは、どのお客様に対しても
また、仲間のスタッフにも心からの笑顔で対応する素敵なレディ。
彼女が以前、クローク係りをしていた時から温かい笑顔の対応にすごく好感をもっていた人。
今回は司会のフォローをするマイク係だったのだけど、アイコンタクトの時も
「にこっ」と微笑む笑顔は本当に愛らしく、緊張感の中にも安心感を与えてくれた。
そんな温かい空気の人と同じ時間を過ごすと、気が付いたら
自分までも「ごきげんさん」になっていて、その後もHAPPYでいられる
わたし流にいうと 「ま~るいこころ」 と 「ギザギザのこころ」 って言うんですが
これ、どっちにしても伝染してしまう。
先ほど、我が息子くん かなり強烈な「ふきげんさん」でして・・・・
伝染されるものか!!!と葛藤の数時間を過ごしましたが・・・・
そういう時には、こちらはフツーにひょーひょーとしているのが一番
そして、あちらの「ふきげんさん」度が下がってきたら、こちらの「ごきげんさん」度を
じわりじわりと上げてゆくと伝染に成功するというテクニックを身に付けました!!
子育てのお陰で、心理学も学ばせて頂いてます
いつも心に太陽を
ごきげんさんで過ごしたいものです。
最後まで読んで下さってありがとうございます!
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