小・中学生の子供達がいるので、

毎年PTA役員選出の話があります。

来年度の役員選出の話が

この時期なのですが、


今年度の役員選出の時に

(去年のこの時期ということ)

乳癌の手術前で

その後どうなるかわからなかったので、

「すいませんショボーン

選出対象から免除して下さい。」と

お願いし、免除してもらいました。

手術の結果、

結局フルコース治療に進むことになり、

免除申請しておいて良かったと思います。

去年は、

病気で普通のことができなくなる

悔しさがあり、

元気になったら

むしろPTA役員くらい

いくらでもやってやるわ、

と思ってました。


すみません、

考え方変わりました滝汗




来年度の役員の話も

結局、

「病気の治療中で

体調が不安定なので

免除お願いします」

とまた免除申請しました。


現在は、

タモキシフェンを服用しているのみなので、

無理すれば出来るかもしれません。

もちろん治療中でも

仕事を持っている方も多数いらっしゃるのは

わかりますが、

今回の件に関しては

無理しなくても良いんじゃないかと

思いました。


体調面では

ブログにもちょこちょこと書いている通り、

タモ様の副作用?

なのか手術・抗がん剤・放射線の

副作用・後遺症なのか

体調不良が次々と襲ってきます。


あと、体力の低下。

外出するのも億劫です。

まだ髪の毛も伸び切ってないので、

他のお母様達と

カツラの中一緒に行動する気にもなれません。


あと、何よりも、

病気になってから吹っ切れたことがあります。


それは、

いい人・常識人ぶらなくても

良いじゃん。

です。


みんなもやってるから

やらなきゃとか、

和を乱したら良くない、とか。


でもさ、

もしかして

この先短いかもしれない人生を

他人軸では生きたくないです。

こういうこと言うと

自分勝手だと思われるだろうから

元気な時は声をあげるつもりはなかったのですが、


そもそも、ですが、

PTAという組織の存在が

私にとって必要あるとは思えません。


学校によってPTAの役割は

違うとは思います。

勿論、必要!という

意見もあると思います。

うちの学校を見る限りでは

本当に必要なのでしょうか?


そもそも、

PTAに加入するのは任意のはずなのに

有無を言わさず加入させ、

勝手に月会費を数百円とはいえ徴収し、

役員も保護者に

「決まった回数やらなくてはいけない」

と押し付ける。


私の目には、

役員選出のルールも

子供の為にPTA活動をするというよりは、

保護者達の中で

極力不公平にならないようにルールを決めている、

と言うように見えます。

役員立候補者もいます。

でもそれって、

本当にやりたいと思って立候補したのではなく、

ただ単に

「決まった回数をこなさなくては

いけない為」

というのが殆どではないでしょうか?


平等に保護者に仕事させる為に

そもそも要らない仕事を

作っているだけのように思います。


花壇の管理や、

学校の広報、

イベントの手伝い等、



本当に

母親達を駆り出してまで

やらなくてはいけないことでしょうか?

その仕事を無くしても

学校は運営出来ると思います。


私も病気前に役員はしたことありますが、

その時は大変でも

「みんながやらなくては」

ということで

不満感を持ってはいけないと思っていましたが、

自分の気持ちに素直になったら

やはり、

無給でこき使うな、

と思います。

正直で素直な気持ち。


PTA脱退を本気で考えています。

抜けたからと言って

子供達の学校生活に

支障があるとは思えません。

というか、

そんなことは許されません。

子供達は学校で学ぶ権利は

PTAとは関係なくあるはずです。


卒業時に

記念品もらえなくなる?

そんなすぐに断捨離されるもん

どうでも良いわ。



今の私には

他のお母さん達や先生から

「自分勝手」とか

何思われても良いよ。

そっち側で勝手に

やってくれって思います。

他人の目よりも何よりも

自分の方が大切です。

自分に余裕がないのに

ボランティアなんか出来ません真顔


すみません、

私の今回のお話に

同意できない方もいらっしゃると思います滝汗

学校によって様々でしょうし滝汗

私も役員経験しましたが、

だからこそ、

今の環境にはPTA要らん、

と思ってしまうのです。


個人的な気持ちですウインク




今までの経緯


2021

8月末 集団検診で引っかかる

9月初旬 生検で乳癌確定

12月半ば 右胸全摘 リンパ節転移あり

  (センチネルのみ、郭清なし)


2022

1月末 ddAC療法 全4回スタート

3月末 ドセタキセル 全4回スタート

・5月末 抗がん剤終了

6月半ば リュープリン注射&

     タモキシフェン服用スタート

・7月初旬 放射線全25回スタート

8月半ば 放射線終了




病理結果

エストロゲンレセプター=陽性

HER2=陰性

Ki-6722

リンパ節転移=3

(センチネルリンパ生検4個の内)


癌の大きさ=28

その内、浸潤部分=15


ルミナールB

ステージ2a