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あおみの はまろぐ

多趣味な管理人がいろんな話を書いちゃいます!
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ターコイズステークスは、何と何とシングウィズジョイが制しました。

大外枠からの発進ながら、スタートをうまく決めたシングウィズジョイ。
そのまま固まった馬群の2番手でレースを進め、最後の直線で前を走っていたオツウを捕らえました。

勝ったシングウィズジョイは、今年のフローラステークスの勝ち馬。
フローラステークスを制した馬は、自分の見立てでは一発屋が多い気がしました。
最近ではレッドアゲート、ディアジーナ、バウンシーチューンあたりか。
が、よくよく見てみれば2年前にはデニムアンドルビーも勝っていただけに、軽視しちゃいけないですね。
シングウィズジョイはこれからどうなることか。

それにしても、上位3頭とも2ケタ人気で、5着のペルフィカも14番人気。
中山マイルのハンデ戦って、何でこうも荒れるんでしょう?

<競馬川柳>
誰言った? 中山マイル 内有利
侮るなかれ 外枠先行

例えばこれ。絶対嘘だろ!
朝日杯フューチュリティステークスリオンディーズが制しました。

上には上があった。

ウインオスカー、ショウナンライズ、アドマイヤモラールが先行争いを演じた一方で、エアスピネルは隊列の真ん中、そしてリオンディーズは最後方に位置。
直線に入って先にエアスピネルが仕掛けて先頭に立ち、リードを広げようとした矢先に追いかけてきたのがリオンディーズでした。
最後は粘り込むエアスピネルに1馬身の差をつけ、リオンディーズが勝利を収めました。

勝ったリオンディーズは、ほんの1ヶ月前にデビューしたばかり。
新馬戦を制してそのままこのレースを制したのは史上初めて(阪神ジュベナイルフィリーズでジョワドヴィーヴルがもう1例)、デビューから29日での2歳王者は最速タイの記録だそうです。
来年のクラシック戦線は粒揃いで、ハイレベルでの混戦になりそうな気がします。

とはいえ、2着に敗れたエアスピネルももちろん悲観することはないでしょう。
上には上がある、と本当に感じたレースでした。

【バーチャル予想】
○馬連3,000P分的中!
520*30-10,000=+5,600P

ちなみに今回は、ウインズで同じ買い目の馬券を購入(軍資金は10分の1)。
いい今年の“競馬納め”となりました。

<競馬川柳>
思い知る 上には上が あるのだと
来年のクラシックは果たしてどうなることか。
今年の競馬もラスト2週間。
“ラス前”週のG1は朝日杯フューチュリティステークス
今年の2歳王者はどの馬に?

◎エアスピネル
○イモータル
▲リオンディーヌ
△シュウジ
△ボールライトニング
△ユウチェンジ


デイリー杯2歳ステークスを圧勝したエアスピネルで堅いでしょう。
あの走りを見せられたらもう逆らうことはできない気がします。
加えてこの馬は今回と同じコースで新馬戦を制していて、経験の面からも十分信頼できるでしょう。
武豊騎手のJRA平地G1完全制覇に期待したいです。

相手はちょっと手広く。
穴もちょっと狙おうかな?とも。


【バーチャル予想】
○馬連
7-11 3,000P
11-15 3,000P
11-12 2,000P
6-11 1,000P
9-11 1,000P

<競馬川柳>
年の瀬に 豊の悲願 見てみたい
ちなみに武豊騎手はこのレースに15回騎乗していながら【0・3・2・10】と未勝利。
香港でのレースと時期が重なって乗れないのもありますが、勝てていないのにはびっくりです。