ジャパンカップはショウナンパンドラが制しました。
真の女王はこの馬かもしれない。
カレンミロティックが先頭に立ってレースを引っ張り馬群が縦長になった展開の中、勝ったショウナンパンドラは中団で待機。
ところが最後の直線になってもなかなか前が開かず、ショウナンパンドラが先頭に立とうとしてもその前に先頭に立っていたラブリーデイが立ちはだかりました。
とはいえ、最後の最後、残り100mのところでラブリーデイに並びかけ、先頭に立ったのはほんの30mもないような地点。
先頭から15着までが0.6秒差という大変な接戦を、わずかに顔をのぞかせるような格好で制しました。
勝ったショウナンパンドラは、秋初戦のオールカマーを制し、宝塚記念でも3着に入るなど、以前から牡馬とのレースでも好走していました。
その姿は、まさに「男勝り」といってもいいでしょう。
初めての距離も克服して大舞台を制覇しただけに、今回の勝利はまだまだ通過点で、もっと成長していきそうな気がします。
それにしても、ショウナンパンドラとラストインパクトでそんなに馬連つくのね…。
<競馬どどいつ>
最後の最後で 首のぞかせた
男勝りの 女王様
というか、下手したら有馬記念も勝ってしまうかも?
あ、でも、あの馬のラストランもこわい…