武蔵野ステークスはノンコノユメが制しました。
3歳馬で58kg。そのシビアな環境でも勝つとは。
8枠の2頭がレースを引っ張り、4戦4勝のモーニンがその後ろでマークした中、ノンコノユメは中団から後方でレースを進行。
直線に入って8枠のタガノトネールが逃げ粘り、モーニンもそれに追いすがる一方で、ノンコノユメが府中の長い直線を使って猛然と追い込み、僅かの差で勝利を手にしました。
1時間半ほど前にあった京都ジャンプステークスも追い込みならば、こちらも追い込みの脚が炸裂でした。
勝ったノンコノユメはジャパンダートダービーを制していたこともあり、3歳馬にもかかわらず58kgでレースをせざるを得ませんでした。
それなのにあの脚を見せたら、さすがに大レースを制しただけあるわ、と感心します。
もちろん、チャンピオンズカップでも、あるいは来年のフェブラリーステークスでも期待したいですね。
【バーチャル予想】
○馬連1,000P分的中!
3,280*10-10,000=+22,800P
単勝1倍台の馬が絡まない馬連なんて、人気上位でもこんなもん。
この間もこれで喜んだけど、ダート戦ではよくあるのかな?
<競馬短歌>
G1を 制した力 ここにあり
58kg ものともしない
もう1度言おう。3歳で58kgである。