エリザベス女王杯はマリアライトが制しました。
ウインリバティが先頭、リラヴァティが2番手で他を大きく離す格好になり、2009年の大波乱を想起させるレースにもなりました。
ただ、その時ほど離れてはおらず、案の定2頭は直線で捕まりました。
それを真っ先に捕らえたのがマリアライトで、すぐ外から追い込んできたヌーヴォレコルトを何とか凌ぎ切りました。
マリアライトは、兄にクリソライト(ジャパンダートダービー)、弟にリアファル(神戸新聞杯)を持つだけあって、それに続く重賞制覇がエリザベス女王杯となりました。
見るからにダートでも芝の長距離でも走れる後者に似た感じがするだけに、有馬記念でもおもしろいかもしれません。
ちなみにこの馬、有馬記念と同じコースで勝ったこともあります。
それにしても、3・4着にタッチングスピーチとルージュバックが来たとはいえ、1・2着はやはり古馬。
今年の3歳勢は本当に強いのか?
【バーチャル予想】
○馬連1,000P分的中!
1,860*10-10,000=+8,600P
マリアライトが来たものの、案外つかなかった。
<競馬川柳>
成長力 兄・弟に 負けられぬ
頂点立って 更に高みへ
まだ4歳、もっと上に行けるはず…だけど、春は適鞍があるのかな?