クイーンステークスはメイショウスザンナが制しました。
スタートでノットフォーマルがやや出遅れたものの、直後のコーナーで先頭へ。
フレイムコードと共に行ったものの、直線半ばでレッドリヴェールが差し切って勝利…と思いきや、もう1頭後ろから刺客がいました。
その馬こそ、メイショウスザンナ。
レッドリヴェールが追い込む真後ろを進み、前が開いたところで一気に追い込み、ゴール手前で差し切りました。
勝ったメイショウスザンナは、3歳の頃にフラワーカップで2着に入り、桜花賞にも出走した馬でした(11番人気5着)。
2年以上勝てない時期もあり、オープンクラスに上がったのが昨年7月。
様々な距離で走ってきて、フラワーカップと同じ1800mで、初めて重賞を制しました。
見るに、小回りの1800が得意そうなので、今度は…どこ?
<競馬川柳>
虎視眈々 馬群を縫って 隙を突く
自分も驚かされました。