宝塚記念はラブリーデイが制しました。
昨日は仕事があり、仕事がひと段落ついた午後4時半過ぎにJRAのホームページでレースの模様を見たのですが、ゴールドシップがスタートで大きく出遅れ。
これで勝ったらすごいなと思いましたが、“案の定”でしたね。
そんな中、ラブリーデイはレッドデイヴィスを先に見ての2番手からの競馬。
直線の前半で先頭に立つと、外から来たデニムアンドルビーの追い込みを凌ぎ切りました。
ゴールドシップのスタートだけで競馬が決まるとは思えませんが、それを差し引いてもラブリーデイは強かったと思います。
今年のお正月に中山金杯で重賞を初めて制した後、2月に京都記念も制覇。
前走の鳴尾記念も制した後、今回も勝利と、上半期だけで重賞を4勝したのはさすがです。
5歳とはいえ、この勢いは素晴らしいの一言に尽きます。
大外枠も何のその。
2着のデニムアンドルビーも大健闘の一言に尽きます。
この馬も今年になって勢いがついてきた馬。今年は勢いに乗った馬が強かったでしょう。
とか書いていると、ゴールドシップは…。
<競馬川柳>
勢いが 削がれた出遅れ 夢も散る
出遅れ癖はいつ解消されるか。