プロ野球の交流戦も残すところあと1~2戦。
今年もパ・リーグが優勢なのはいつもの通りでしょうか。
それにしても、交流戦が昨年までの24試合から18試合に減ったのはちょっとさみしい気がします。
さらに、今までは全球団がいわゆる“ホーム&アウェー”で戦っていましたが、今年は相手の本拠地に行かない、という組み合わせもある(例:中日ドラゴンズが札幌ドームに行かない など)だけに、その地元のファン(例:札幌に住む中日ファン)には失礼でしょう。
来年も同じ傾向で行われますが、是非とも再来年は24試合に戻してもらいたいです。
さて、安田記念も終わり、春の東京開催はあと3週間。
今週の重賞はエプソムカップ。
秋に向けて、ここから新星が誕生するか?
◎サトノアラジン
○フルーキー
▲エイシンヒカリ
△ディサイファ
△ユールシンギング
スピードに任せて逃げるエイシンヒカリが参戦してきました。
が、昨年秋に東京で走った時には、ゴール寸前で外ラチまで行ってしまいながらも勝つという、びっくりするレースをしていました。
このレースをどう見るか。左回りは危ないでしょうか?
そんなわけで、自分が推すならサトノアラジンで。
前走で今回と同じコースで勝利を収めるなど、元々は堅実なレースを展開しているだけに、好走はするでしょう。
勝つと確信はしませんが、エイシンヒカリに土をつけることも十分ありえましょう。
その「勝つと確信しない」と書いた原因が、安田記念を回避してこちらに回ったフルーキーの存在。
こちらも堅実で、重賞では4戦続けて掲示板に上がっています。
このメンバーなら、勝利をも狙える位置にありましょう。
【バーチャル予想】
○馬連 ながし
6-2・11 各2,000P
2-5・11・12 各1,000P
11-2・5・12 各1,000P
<競馬川柳>
逃げ馬に 待ったをかける 堅実性
サトノアラジンもフルーキーも、走ったレースはすべて6着以内。