今年も天皇賞・春がやってきました。
長距離レースの最高峰。せっかちな自分でも、190秒あまりを大いに楽しみます。
◎アドマイヤデウス
○サウンズオブアース
▲ウインバリアシオン
△ラストインパクト
△フーラブライド
ゴールドシップだのキズナだのといったところが話題になっていますが、彼らは両方とも消し。
前者は典型的な“阪神マニア”。菊花賞こそ勝ったものの、そこはメンバーが酷かっただけ。
後者は距離に対して不安視。3200ｍもスタミナが持つのか、と。
両者とも、良くて３着までと見ました。
そこで目をつけたのが、日経賞を制したアドマイヤデウス。
日経賞もですが、日経新春杯も制するなど、京都コースでの実績はしっかり。
関西開催のレースなら大崩れしないだけに、かなり有力とみます。
一方、同じ日経賞で２着のウインバリアシオンも４着のサウンズオブアースも堅実でしょう。
この２頭なら、自分は後者を選びます。
昨年の菊花賞では２着に入っているだけに、スタミナは十分でしょう。
こちらも関西でのレースでは大崩れがないことを強調しましょう。
その他にも穴馬も何頭いる上、このコースや距離もこのためだけのものなので、決め打ちは難しそうです。
馬単の１着固定など、危険なマネはしたくないですね。
【バーチャル予想】
○馬連 ボックス
４・11・15・16・17
10点 1,000Ｐ
＜競馬短歌＞
伝統の 三千二百 長丁場
京都が好きな 馬を狙うか
やっかいなのは、キズナを含めて有力馬が外に集中していること。
長距離戦はコースロスしたくないので、できれば内が欲しかったでしょうね。