天皇賞・秋はスピルバーグが制しました。
カレンブラックヒルが先頭でレースが進み、最後の直線でイスラボニータが早めに先頭へ。
それを目がけて、いちばん外からスピルバーグが差し切りました。
スピルバーグといえば、今回も含めて6勝すべてを東京コースで勝利。
前走・毎日王冠では3着に敗れたために出走が危ぶまれましたが、得意のコースでの戴冠を果たしました。
そして今回目立ったのが、「秋初戦」の有力馬の敗退。
2着のジェンティルドンナはともかく、デニムアンドルビー、エピファネイア、フェノーメノなどはことごとく敗れました。
G2レースででもひと叩きは必要だったでしょうか。
というか、それでも好走していたジェンティルドンナって・・・。
<競馬川柳>
オレの庭 得意コースで 初戴冠
東京の芝2000mでは3勝2着1回。