札幌記念はハープスターが制しました。
阪神大賞典や産経大阪杯にも似た豪華メンバーの中、逃げたのはトウケイヘイロー。
しかし3コーナー手前で後ろにいたゴールドシップやハープスターが進出し、最後の直線では2頭の一騎打ち。
早めに抜け出したハープスターが、外から来たゴールドシップを押さえました。
3着との差は5馬身。2頭だけ次元が違ったと言えるかもしれません。
さすがのハープスターも、鋭い脚が効きづらい札幌では普段の“武器”は通用しないか。
その分、早めに動いたことによって、この馬の新たな一面が垣間見えたようにも思えます。
今回のような競馬ができれば、ヨーロッパに向かう時のみならず将来にもつながりましょう。
2着のゴールドシップについても、いい競馬だったかと。
ただ、もうちょっと前での競馬でもよかったのでは?とも。
理想は今年の宝塚記念のような競馬だと思いますが、ハープスターよりも後ろでは…ね。
【バーチャル予想】
○馬連1,000pts.分的中!
400*10-10,000=-6,000pts.
<競馬川柳>
世界への 2頭は違う 格が上
本当に格の違いを見せつけられた感がありますね。