[おさらい]
その1
今回の会場は、元・立誠小学校という、かつて小学校だった建物でした。
その中で、メインステージとなった校庭と講堂、そして音楽室でライブが行われました。
姫caratのステージは校庭と音楽室で行われ、最初は音楽室でのステージでした。
音楽室では、何もない教室の後ろにひな壇が、教室の半分あたりにパイプ椅子で仮柵が設けられるという、とてもシンプルな会場でした。
ひな壇で座っているとメンバーが登場し、そのままセッティングと簡単なリハーサル。
今回はその一部始終を見せてもらいました。
メンバーは4人ともセーラー服などの“制服”を着て、髪はそれぞれ2つに分けていました(服やスタイルはそれぞれ異なる)。
「2日目だから」という理由だそうです。
準備も整ったところでステージが始まると、観客は仮柵の前まで進出。
自分は1~2列目の最も下手、いつもと同じポジションで見ていました。
手には、後述しますがいろいろな「武器」を今回も手にしました。

最初は、6月に発売されたニューシングルのカップリング「夜明けの青よりも深く」。
そのタイトルから、普段振っている青いライトを準備しました。
2曲目は、2月のライブでも聞いた「恋のスパイダー」。
曲の途中にヘドバンもあったことから、この曲はライトを持たずに聞いていました。
メンバーの自己紹介などの後、3曲目には「51%プラトニック」。
ファーストシングルの曲ですが、

ここから初めて紫のライトを使いました(分かりづらいかな?)。
今回は、リードギターの蒼井ちあきさんが「むらさき色に染まりたい。」なんてブログを書いていたこともあって、それなら紫に染めようということで初めて買ってしまいました。
京都っぽくはんなりと、という思いもありました。
※本人の嗜好に応え、今回から蒼井さんのイメージカラーを変更します
4曲目、ファーストシングルのカップリング・「ハイヒールキック」では、更なるライトを用意。
水樹奈々さんのライブでよく使われる、いわゆる「大閃光」と呼ばれるタイプのライトを折りました。
15分程度しか持たないですが、このライト、かなり強く光ります。
もちろん、気持ちもハイテンション。ライブの中でいちばん弾けていました。
ここでもう1回MCが入り、後半は観衆からのリクエストに応えて「Don't say "lazy"」という曲からスタート。
テレビアニメ「けいおん!」のエンディングテーマだそうです。
その次には自分も初めて聞く曲が入り、なあなあに振らざるを得ませんでした。
どうやら「紫が好きな君が好き」という曲だそうで、もっと紫のライトを振っていればよかったな、と後悔しっ放しです。

7曲目の「ボディ・ロカビリー」では、当時の衣装から先ほどの「赤い大閃光」を振り、最後の「クロブチメガネとベビードール」では、昨年末の名古屋と同じくドラゴンズのマフラータオル。
最後まで大いにはしゃぎました。
すいません。
予想以上に長くなってしまったので、その3に行きます!
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