風景印めぐり 鳳来寺郵便局 | あおみの はまろぐ

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風景印めぐり第90回目。
愛知県内をめぐるシリーズ、まだまだいきます。

風景印といえば、以前にも紹介した古沢保さんによる中日新聞の「消印に刻まれた風景」という連載エッセイ。
今週は火曜日が一宮七夕局、水曜日が岐阜長良局、木曜日が鳥羽局でした(3局とも未訪問)。
休刊日の都合で七夕の日に一宮七夕局…というのができなかったのは残念ですが、水曜日に岐阜市内の局というのは、偶然と言えど何かほっこり?

さて、冗談はいいとして、風景印めぐり。
今回は新城市旧鳳来町にある鳳来寺郵便局へと向かいます。


鳳来寺

奥三河の中心都市・新城市。
2005年10月、平成の大合併により旧新城市と南設楽郡の鳳来町、作手村が合併しました。
人口は約48,000人。市内の多くが山間部です。
そのうち、鳳来町は市内の北東部に位置しています。
鳳来寺山に湯谷温泉、長篠・設楽原の戦いの戦場となった長篠城跡など、多くの観光地を有しています。

風景印には、旧町域の西部にある鳳来寺山と、愛知県の県鳥に制定されているコノハズク(ぶっぽうそう)が描かれています。
鳳来寺山紅葉の名所で知られ、コノハズクが生息しているとされています。
そのコノハズクはフクロウの仲間(フクロウ目)で、体長が20cmと日本に飛来する仲間の中ではいちばん小さいとされています。
鳴き声が「ブッ・ポウ・ソウ」と聞こえることから「ぶっぽうそう」という異名を持ち、その模様は1935年にラジオ放送で明らかになったそうです。


鳳来寺郵便局
〒441-1999
愛知県新城市玖老勢井ノ本3-7
アクセス:JR飯田線本長篠駅から豊鉄バス田口新城線玖老勢下車徒歩すぐ