愛知県をどんどんと進んでいきます。
そうそう!
昨日から中日新聞の文化面で、各局の風景印を元に中部地方の街を「ひもとく」というコーナーが始まりました。
一昨日のコーナー紹介の記事には「街を知るには格好の素材」と書いてありました。
そちらも是非お楽しみください。
自分も「二番煎じ」と言われないように頑張ります。
さて。
前回、豊田郵便局を紹介した際、豊田市が西加茂郡と東加茂郡の6町村を合併したという件を書きました。
その中から、かつての東加茂郡足助町にある足助郵便局をめぐってみましょう。

豊田市役所から国道153号線を北東へ約40分。
足助町は名古屋から飯田へと進む途中にあります。
足助町といえば香嵐渓。
こんなに大きく書いてもいいほど、東海地区では非常に有名な紅葉スポットです。
名古屋から車で1時間半程度で行けるので、比較的行きやすいといえば行きやすいかも?
ただ、道が混んでいなければ…という条件付き。
香嵐渓周辺はシーズンになると恐ろしく混みます。
風景印にも、そんな香嵐渓の絵が描かれています。
香嵐渓といえばモミジだのカエデだのといったイメージがありますが、紅葉に限らず春もカタクリなどいろいろな花が咲いていておすすめです。
ちなみに自分が1度春に香嵐渓に行った時(風景印の取材とは別)にはソメイヨシノが満開でした。
そんな中。
この記事を書く途中、観光協会のブログで風景印の話が取り上げられていました。
これも合わせて是非。
足助郵便局
〒444-2499
愛知県豊田市足助町本町23
アクセス:名鉄三河線猿投駅から「とよたおいでんバス さなげ・足助線」で『香嵐渓』下車(乗車時間約40分)
※東岡崎、豊田市両駅からもバスが出ています。