中日新聞杯はマーティンボロが制しました。
道中では中団あたりに位置し、3~4コーナーから大外を通って進出。
ハンデ戦らしく大きく広がった馬群の中、いちばん外から追い込んできました。
前走で1600万円以下クラスのレースを制し、今回が重賞初挑戦。
そこでいきなり勝ってしまうのは、実力の高さを感じてしまいます。
で、この馬のびっくりするところが、日本生まれなのに生まれたのが8月後半だということ。
だいたい日本の牧場では今の時期に馬が生まれるのですが、8月生まれというのはほとんど耳にしたことがありません。
そんな馬もいるんだ…という感じしかしませんね。
<競馬川柳>
究極の 個性派1頭 現れた
ちなみに2008年のシンザン記念を制したドリームシグナルは6月生まれでした。