風景印めぐり 銀座郵便局 | あおみの はまろぐ

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大雪のために競馬のスケジュールが大幅に変更になったため、今週は風景印めぐり2本立て。
というわけで参りましょう。

風景印めぐり第73回。
「風景印 東京ウォーカー」の東側も折り返し地点。
今回は、中央区にある銀座郵便局へと向かいます。

銀座

前回の芝郵便局から新橋駅に戻り、構内を通って東側へ。
首都高速道路の高架の下を歩いていくと、銀座郵便局がありました。
・・・なんて簡単に書いたものの、周辺には高速道路の高架が多く、なかなか見つけづらいです。

ここの郵便局は、他の局とはちょっと違っています。
というのも、ここには街の郵便局で見かけるような「郵便窓口」がありません。
元々この郵便局は、冊子小包(ゆうメールなど)の大量に差し出す際の引受業務を専門に取り扱うために設けられたため、一般向けの郵便窓口はありませんでした。
近年になって、周辺の郵便局(旧郵便事業会社の支店)から配達部門を移設されたのをきっかけに、「ゆうゆう窓口」は設けられました。
しかし、今もこの局には「郵便窓口」はなく、風景印もゆうゆう窓口でもらったものです。

風景印には、銀座の街並みが描かれています。
銀座は日本一の繁華街とも言われていますが、その象徴の1つが、4丁目にある銀座和光の時計台
銀座和光は1881年に創業し、1894年には時計台が完成。
現在のものは1934年に改築された2代目です。

もう1つ象徴として挙げられるのが、柳の木
銀座は元々埋立地だったこともあり、水分の多い土壌を有効に利用し、湿地に生育する柳が植えられました。
その後、銀杏へと植え替えられたり、工事のために伐採されたりしたこともありましたが、現在は再び植樹がすすんでいます。


銀座郵便局
〒100-8799
東京都中央区銀座8-20-26
アクセス:JR京浜東北線新橋駅汐留口から徒歩10分