年賀状数題2 ~手渡し年賀状~ | あおみの はまろぐ

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年賀状について書くシリーズ、2つ目。
今回は、自分の経験での話を書かせていただきます。


年賀状といえば、郵便屋さんが元旦に届けてくれるのが一般的。
でも、出したくても住所が分からないと送れない!

今では、ツイッターmixiFacebookなどのSNSを通して送ることや、スマートフォンで年賀状を送ることもできたそうです。
(しかし、ガラケー愛好家の自分にはほとんど無縁。SNSで送ることもしません)

ところが、自分が高校生の時には、そんなものは全くなし。
スマートフォンはおろか、SNSすらありませんでした。
そんなわけで、こんなことを決行しちゃいました。


3学期の始業式の朝、自分は友人の誰よりも早く学校に到着。
そして、机の中に年賀状を仕掛けちゃいました。
当日は実力テストがあったので、朝礼の前に先生に年賀状を渡しつつ、机ごと名簿順に移動してもらうようにお願いし(普段は人のみが移動)、“誤配達”を防ぎました。
朝礼中に友人が年賀状に気づいてからは、「してやったり」の連続。
1人を除いて、翌日までに年賀状に気づいていました(あとの1人が気づいたのは何故か数週間後)。


年末に郵便局について取り上げていたリアルスコープでは、こうして「手渡し」で年賀状を渡したことが嘲笑の対象とされていたように思えます(間違っていたらごめんなさい)。
されども、今は個人情報保護法も制定されている時代。住所も簡単には得られないかもわかりません。
そういう時代だからこそ、職場や学校で仕事始めや始業式の日に年賀状を手渡しというのも一考ですね。


もちろん、手渡しする年賀状にも、自分の住所は忘れずに
このことがきっかけで、次に書く話へと続きます。