ステイヤーズステークスは、デスペラードが制しました。
コスモラピュタとクリールカイザーが大逃げを打つ中、デスペラードをはじめとする他の馬は淡々と。
最終コーナーでクリールカイザーが抜け出すと、直線ではデスペラードが末脚を生かして前を捕らえました。
昨年の3着馬にして、年初の万葉ステークス(京都芝3000m)を制し阪神大賞典でゴールドシップの2着に入るなど、長距離での実績は大いにあるデスペラード。
それまで3戦の不調は「距離が短いんじゃ」と不満がっていたのかもしれません。
3000m以上のレースでは、天皇賞・春を除いてすべて3着以内。ここまで長距離に強い馬はそうそういませんね。
20年前の名ステイヤーを彷彿としそうです。
それ以上に驚いたのは、11歳馬・トウカイトリック。
ディープインパクトの同期が、ここでも3着に入るとは。
この馬、いつまで現役を続けるんでしょう?
【バーチャル予想】
○馬連1,400円分的中!
○単勝200円分的中!
1,340*14+300*2-10,000=+9,360円
<競馬川柳>
この距離は 得意だオレは ステイヤー
こういう馬がいるから、夏にも長距離のレースを…