アルゼンチン共和国杯は、アスカクリチャンが制しました。
コスモラピュタやニューダイナスティが先行する中、勝ったアスカクリチャンは中団に位置。
その前に位置していたルルーシュが先に抜け出したところを、その空いたところを突き、内から襲い掛かったのがアスカクリチャンでした。
ラスト600mが34秒7という脚で、ハンデ差も手伝って勝利をつかみました。
札幌記念で2着に入っているものの、2000mでの成績が今一つな上、今回は初めての距離。
しかも、これまで1600mでの成績がよかっただけに、この距離はどうかと思いました。
JBCスプリントを制した父・スターリングローズのことも含め、長距離は無理と見ていましたが、どうしたことか。
2500mもこなしたのはすごいです。
前走から3kgマイナスというのが効いたかな?
<競馬川柳>
距離の壁 そんなものなど 見えません
ちなみにこの馬、新潟のマイルで4勝という新潟巧者だったり。