RadiコミTRY2周年祝賀企画その4 -永久保存版となった第3回(後)- | あおみの はまろぐ

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RadiコミTRYが2周年を迎えるにあたっての手記の4回目。
前回は第3回放送の前半に触れました。
その続きにあたるので、早速おさらいしてみましょう。

前回のおさらい)
第2回放送がアップされてしばらく経った2012年1月。
自分は交通事故に遭ってしまいました。
ということで、元気をもらおうと、事故についての投稿をRadiコミTRYに投稿したのでした。
その他にも、オープニングの一言にも投稿し、読まれていました。


のむりんさんの就職記念、みなりんさんしずくくんによるアニメ談義と、華やか、そしてほんわかとしたムードで放送されてきた第3回。
ところが後半はムードが変わり、一気にしんみりとします。

まずは、東日本大震災から1年が経ったことによる特別コーナー。
自分はこのコーナーにも寄稿しました。
「地震災害とラジオ」というテーマで、地震当日の福岡での体験と、翌日以降にラジオを聞いていて感じたこと、そして阪神大震災の時にラジオでどんな報道がされたかをまとめた本の紹介を書かせていただきました。
自分としてはかなりマニアックに走ってしまい、投稿を読んで下さったゆかりんさんが引いていたような感がありました。
はっきり言ってやりすぎ…とはいえ、本当のRADIコミだったらこのぐらいの投稿をしていたと思います

RADIO―AM神戸69時間震災報道の記録/長征社

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そして、写真投稿のコーナーを挟んで、いよいよ『きゅんきゅんのコーナー』

こちらはみなりんさんが読んだのですが、読んでいくにつれ、だんだん彼女の声が暗くなっていくのがよく分かります。
それもそのはず、「対向車線からはみ出した車と正面衝突」「右足のひざの下にある太い骨が折れてしまいました」など、事故の惨劇が絵に浮かぶような文章をあえて書きました。
そのこともあって、個人的にはみなりんさんに読んでもらってよかったな、とも思えます。

また、自分の事故について、自身の中で風化させないためにも、この投稿を送って読まれてよかったと思っています。
先日、折れた骨を支えるべく入れていた金属の棒を抜く手術をする前夜にも、この回を聞いて当時を懐かしんでいました。
そんなこともあって、この文章はもはや自分の中での「永久保存版」になっています。
あるいは、自分の中の「公式記録」にしてもいいと思っています。

どんな感じで読んでもらえたかについては、放送を聞いてもらいましょう。
これがいちばん分かりやすいです。


最後はしんみりとした雰囲気になってしまいましたが、これもRADIコミらしいかもしれません。
8月末までにアップロードされた全10回(第1回放送を含む)のうち、少なくとも上位3つに入るぐらいのいい回でした。


そんなこともあって、自分はRadiコミTRYにずっと参加しようと思いました。
もちろん、リスナーとして


祝賀企画、まだまだ続きます。
次回は第4回放送と第5回放送を取り上げましょうか。



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