京成杯オータムハンデは、エクセラントカーヴが制しました。
最初の1000mの通過が56秒7というかなりのハイペース。
こうなっては、差しや追い込みの馬に分があったか。
直線は短いものの、中山にはあの坂がありますし。
勝ったエクセラントカーヴは、馬場の真ん中あたりをグイグイ。
坂の真ん中あたりで逃げた2頭を次々に交わすと、追ってきたダノンシャークを寄せつけることなくそのままゴールへ。
鋭い脚とは言い難いかもしれませんが、いい脚を持っているなと感じました。
タイムもハイペースの割には案外速くなかったですね。
これは、雨が影響したのかな?
<競馬短歌>
雨が降り 脚にやさしい 馬場になり
タイムはそこそこ ほっと安心
雨と言えど、先週の札幌2歳ステークスみたいな馬場も嫌ですけどね。