関屋記念は、レッドスパーダが制しました。
ナンシーシャインが逃げ、レッドスパーダは2番手でレースが進行。
と思いきや、ナンシーシャインがまさかの故障発生で、直線入り口からは先頭に立つ展開に!
それでも「逃げ切る」格好で、ジャスタウェイの追い込みを封じ込めました。
この馬、3歳の時にNHKマイルカップで2着に入り、翌年東京新聞杯で優勝するなど、活躍こそしていたものの、その後は故障などでレースに参加できず。
やっと今年の最初にレースに復帰し、前走で3年5ヶ月ぶりに勝利。
勢いそのままに、3年7か月ぶりの重賞制覇となりました。
それまで58kgという負担重量を背負っていて、今回も他の馬よりも重い57kgだったのですが、それを克服しました。
勢いというのは、本当に怖いですね。
<競馬どどいつ>
勢いがあれば 力は激増
アクシデントにも 動じない
完全にやられましたね。